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人類滅亡の日 ネットは平常運転?

2012.12.26 WED

噂のネット事件簿


2012年12月21日午前1時ごろのツイッターのトレンド。「終末」「マヤ」などの世界滅亡関連ワードとともに、「冬至」という季節を表すキーワードも ※この画像はサイトのスクリーンショットです
マヤ文明のカレンダーが2012年12月21日で終わっているという解釈から生まれた、2012年12月21日人類滅亡説。アメリカ政府が公式ブログで滅亡説はただの噂であると表明したり、中国では人類滅亡のデマを流した宗教組織のメンバーが拘束されたりと、世界的な影響も大きかったが、ネットの世界ではどんな反応だったのだろうか。

まず、12月21日午前1時ごろのツイッターのトレンド(日本国内)を見てみると、

「#あと打って出たのが地球滅亡する前に言う言葉
マヤ
#mc1242
ノストラダムス
#pp_anime
福島県沖
冬至
終末
予言」

といったキーワードが頻出していることがわかる。人類滅亡関連のキーワードが多いが、ちょうどオンエアーしていたラジオ番組『ミュ~コミ+プラス』のハッシュタグ「#mc1242」や、アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』のハッシュタグ「#pp_anime」がトレンドに上がっているのを見ると、人類滅亡のことなど気にしていないネット住民も多かったようだ。

また、2ちゃんねるニュース速報板では、21日午前0時0分32秒に「地球滅亡しなかった件」というスレッドが立てられた。しかし、その書き込みを見てみると、

「(編集部補足:滅亡)しないって知ってたよ
ノストラダムスの時に懲りてないのおまえら」
「お前らは知らなくていい…俺が地球を救ったことをな」
「もうなんちゃって予言者ばっかり!」
「たぶんマヤの訳の解釈が間違ってたわ、本当は2024年とか言い出す奴いるな」
「ノストラダムスといいマヤといい、次々と裏切ってくれたけど
次は何の予言があるの?もうネタ切れかい」

などと、“ネタ”として捉えているネット住民が圧倒的で、本気で予言を信じていたという意見はほとんどなかった。

今回の人類滅亡説はネット上で話題になってはいたものの、悪質なデマが流れるなどの混乱は起きなかった。過去にもノストラダムスの大予言など、何度かの“人類滅亡の日”を経験しているということもあって、もうこの手の予言には慣れっこになっているのかもしれない。

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