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「iPS細胞で薄毛が治る」に歓喜

2013.01.28 MON

噂のネット事件簿


山中教授は1月9日、京都大学iPS細胞研究所に掲載した“感謝のメッセージ”のなかで、「iPS細胞技術の医学応用の実現を目指して、研究活動により一層注力して参ります」と述べている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
2006年に山中伸弥教授率いる京都大学の研究グループによって初めて作られ、2012年には山中教授をノーベル生理学・医学賞受賞に導いた「iPS細胞(人工多能性幹細胞)」。同年度の“ユーキャン新語・流行語大賞”のトップ10にも入ったこの「iPS細胞」に、薄毛治療の効果がある可能性が見いだされたとして話題になっている。

これは、大山学慶應大専任講師らの研究チームがアメリカの科学誌電子版に発表したもの。同チームは、iPS細胞を用いて毛髪を作り出す組織「毛包」を部分的に再生させることに成功したとして、「脱毛症の治療や、育毛剤開発につながる可能性がある」とコメントを発表している。

この発表に、薄毛に悩んでいると思われるネットユーザーが歓喜の声を上げた。2ちゃんねる・ニュース速報板に立てられたスレッド「【朗報】iPS細胞で毛髪再生キタ――――(゚∀゚)――――!!!!!」では、

「びばiPS!ブラボーiPS! GO!GO!iPS!!!!!!!!!」
「ギリギリのタイミングだな 5年以内に実用化頼む」

など、喜びの声や早期の実用化を切望する声が続々登場。そして、

「毎日のようにiPSの成果出てるなー。マジで凄まじいな。 」
「山中教授ありがとうございます」
「マジでできるならノーベル賞をあと10回くらいあげてほしい」
「マジかよ これで海藻ぱくぱく生活から開放されるは 山中マジ神」(原文ママ)

と、iPS細胞研究の中心者である山中教授やiPS細胞自体を絶賛する声も多く書き込まれた。

今回iPS細胞が薄毛治療に効果がある可能性を発見したのは慶應大のチームだが、1月23日には山中教授が所長を務める京都大学iPS細胞研究所の長船健二准教授らのグループがiPS細胞から腎細胞を作り出すことに世界で初めて成功した。医学界に新たな可能性を与え続けているiPS細胞。薄毛に悩む人でなくとも、今後に注目すべきといえるだろう。

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