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成蹊大図書館が「近未来的」と話題

2013.02.01 FRI

噂のネット事件簿


成蹊大学図書館の外観。地下の閉架書架には、「BOOK ROBO」と呼ばれるコンピューター制御された自動運搬システムが導入され、検索した資料を自動的に取り出すこともできるとのこと ※この画像はサイトのスクリーンショットです 成蹊大学図書館 http://www.seikei.ac.jp/university/library/floorguide/index.html
東京・吉祥寺にある名門大学、成蹊大学の図書館がネット上で話題になっている。

2006年に「成蹊学園創立100周年記念事業」の一環として設立されたというこの図書館は、設計を同学園OBで、フランス・ニューポンピドーセンターの設計コンペで1位を獲得した坂 茂氏と三菱地所設計が共同で担当。「明るく、美しく、暖かい建物」をコンセプトに白を基調として建てられているとのことだ。

この図書館が話題になっている理由は、その“未来的”とも思わせる作りにある。館内には、「プラネット」と呼ばれる5つの球体型閲覧室が空中に設置されており、その全体像はまるで、映画『スターウォーズ』に登場する会議場のようだ。

1月26日にまとめサイト『NAVERまとめ』に作成された、この図書館について紹介しているページ「どこの未来都市?成蹊大学の図書館がとんでもない事になってる」は、1月30日現在約13万5000回閲覧されている人気まとめとなっており、同まとめに対してツイッターでは、

「ヤバい 入学したい、、、」
「色々と想像を超えてた」
「映画の撮影出来そう」
「成蹊の図書館こんなことになってるんだw 鉄腕アトムに出てきそう」

など、図書館に対して興味津々といった様子の声が多く投稿されている。

また、「これはすごいなあ。近くに住んでいる武蔵野の住民としては、ぜひ見てみたいものだ」「へえ、凄い。これ一般人も入って見られるのかしら~?」など、在校生や卒業生でない一般の人間でも入ることができるのか疑問を持つユーザーも多数だ。

これについて成蹊大学図書館のホームページでは、武蔵野地域住民(武蔵野市、三鷹市、小金井市、西東京市、杉並区、練馬区)は、利用頻度に応じて2つの方法で利用できると説明している。年間10回以下と利用頻度が少ない場合は、近隣の公共図書館を通して申し込みすれば利用でき、年間11回以上利用する場合は有料の「館内閲覧カード」を申請することで、カード発行から1年間において図書・雑誌の閲覧利用が可能とのことだ。(編集部注:ほか条件あり。詳細については、成蹊大学図書館ホームページまで)

斬新な図書館としては、過去に秋田県の公立大学・国際教養大学の構内にある、木製のナチュラルなデザインながら365日休まずオープンする「24時間眠らない図書館」も、建築と取り組みがネット上で話題になったことがある。大学にとって看板施設のひとつでもある図書館。新設や改築にともない、今後も話題となる図書館が出てきそうだ。

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