ネット界の“旬”なニュースをお届け!

初心者注目 二郎呪文ジェネレータ

2013.02.01 FRI

噂のネット事件簿


ジェネレータの使用上の注意には、「概ねスタンダードな呪文に対応したつもりですが、店舗毎の細かいローカルルールに関しては対応致しかねますのでご了承下さい」(原文ママ)と記載されている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
多くの熱狂的ファンを持ちながらも、初心者には“ハードルが高い”といわれるラーメン店「ラーメン二郎」。その理由は、野菜・にんにく・背脂の量などの“お好み”を注文する際の独特のスタイルにある。

二郎では、注文の際に店員が「にんにく入れますか?」と質問してくるが、これに対する答えは「はい・いいえ」だけではない。お好みがある場合、「ヤサイマシマシニンニクカラメ」など、にんにくをいれるかだけでなく、全てのお好みについて俗に“二郎呪文”と言われる一連の言葉で答えなければならないのだ。行ったことがある人の多くは、うまく“二郎呪文”を答えられずに店員にきょとんとされたことがあるはずだ。

「いわゆる“二郎呪文”には私ですら緊張してしまうのだ」と明かしたのは、ラーメンに関する情報を掲載するサイトを運営するラーメンデータバンクの代表取締役で、自称「日本一ラーメンを食べた男」・大崎裕史氏。ニュースサイト『ZAKZAK』に1月25日に掲載された連載「緊張するラーメン店 二郎、支那そばや、ラズンバ…」において、二郎をドキドキする店のひとつとしてあげている。ラーメン通として知られる大崎氏でも緊張するのだから、初心者の緊張は計り知れない。

そしてこの大崎氏の連載を受けて2ちゃんねるのニュース速報板に立てられたスレッド「ラーメン二郎へ行くと“二郎呪文”を云わないといけないので緊張しするお(´;ω;`)」(原文ママ)では、

「俺はヤサイマシカラメしか頼まないから簡単で良い」
「ようやくうちの近所にも二郎系の店ができたのはいいんだけど
注文の仕方が良く分からないし店内が見えなくて怖いから行けない」

など、注文の方法に関するさまざまな声が書き込まれた。

このように、多くの人を混乱させる“二郎呪文”。店に行く前に不安を解消できるサイトがある。「『ラーメン二郎』初心者のためのコール(呪文)ジェネレータ」というサイトだ。

このサイトは、「麺」「麺の硬さ」「野菜」「背脂」「スープのタレ」「にんにく」について、“少なめ”や“多め”など、自分の好みを入力すると、どのような呪文(コール)を唱えればいいか出してくれるのだ。

例えば、麺:少なめ、麺の硬さ:固め、野菜:多め、背脂:少なめ、スープのタレ:多め、にんにく:非常に多めと入力し、「呪文を唱える」というボタンを押すと、

「食券コール:カタメスクナメアブラスクナメ」
「(呪文):ニンニクマシマシヤサイカラメ」

と表示される。ちなみに食券コールのところにはしっかりと、「食券を渡す時、あるいは麺の量を確認された時に食券コールをして下さい」と注意書きがされている。

2011年11月に初期バージョンが公開されたこのジェネレータ。筆者が使用してみたところ、「通算1316922杯目の注文です」と表示された。これまでに無数の人たちが同サイトに助けられてきたようだ。今年二郎デビューを考えている人は、まずは同サイトに頼ってみるといいかもしれない。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト