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図書館蔵書検索の神ツールが登場

2013.02.04 MON

噂のネット事件簿


プラグインの利用結果の一例。名作『ぼっちゃん』は豊島区立中央図書館で貸出可であることが分かる ※この画像はサイトのスクリーンショットです
日本全国に3200館以上、蔵書を合わせると4億冊以上あるという公立図書館(『日本の図書館』2011年版のデータより)。そんな図書館の本を探しやすくなるプラグインが登場し、本好きから喝采の声が上がっている。

話題となっているプラグイン『その本、図書館にあります。』は、図書館蔵書検索サイト『カーリル』とAmazonを連動させ、Amazonで探した本が図書館にあるかを調べてくれるGoogle Chrome用の拡張機能。プラグインをインストールしたら、よく利用する図書館を設定し、あとはAmazonで通常通り商品を選択すると、その本が図書館にあるかどうかが表示される仕組みになっている。

プラグインは、『着ぐるみ追い剥ぎペンギン』というサイトを運営しているウェブクリエイターによって作成されたもので、作成者は

「日々の書籍代をおさえたいというのは勿論なのですが、僕は図書館が好きです」
「図書館に足を運んでみると、古くさい本しかないのかと思いきや、意外にも新しい本。面白そうな本。も沢山ある」(原文ママ)
「安くない住民税払ってるんだから利用しなきゃ」

と、プラグインの開発意図を説明。このサービスに対し、ツイッター上では、

「神プラグインだ」
「図書館なんて大学以来行ってないから、これは良いきっかけかも」
「便利すぎて鼻から牛乳」

と、絶賛の声が上がっている。

公開したプラグインが好評なことを受け、作成者は「どうすれば図書館が盛り上がるのか真面目に妄想してみる」というエントリーを31日に発表し、「カフェ仕事層へのアピール」「地域店舗との連携」「飲食の充実」といった利用活性化案を披露したうえで、「図書館が盛り上げると作家にも還元されるし、地域も潤うはずなんですよ」と述べている。上述のプラグインは、すでにフェイスブックの「いいね!」が1700件、ツイッターの引用数が700件を超えており、確実に図書館の利用活性化に一役買いそうだ。

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