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Kindleストア 上位にくるのは?

2013.02.05 TUE

噂のネット事件簿


無料作品も充実しているKindleストア ※この画像はサイトのスクリーンショットです
2012年10月25日に、Amazon.co.jpがKindleストアをオープンしてから、3カ月が経った。同ストアオープン当初、蔵書について「5万冊を超える日本語書籍の中に、オリコン週間ランキング入りしている書籍・文庫・漫画が最も多く揃っています」とうたうなど、人気作品を中心としたラインナップが特徴で、外国語も含めると、140万冊以上の書籍を取り扱うことでも話題になった。2月4日現在、その取り扱い数は168万7617冊。人気がある作品は、何だろう? 

1時間ごとに更新されるKindleストアでのベストセラーランキング。2月4日9時時点、有料版のトップ5は

1位『古事記 増補新版』 (梅原 猛/学研M文庫)238円
2位『誰が音楽を殺したか?』(清水量介、森川 潤、/ダイヤモンド社)100円
3位『佐藤可士和の超整理術』 (佐藤可士和/日経ビジネス人文庫)286円
4位『世界一わかりやすい! 基本がしっかり身につく英会話』(世界英語研究会/レゴリスイノベーション)100円
5位『40歳からの仕事術』(山本 真司/新潮新書)300円

となっている。通常新刊が多く上位を占めるランキングとは様子が異なり、数年前に出版されたものがずらり。やはり価格が魅力なのか、セールになった作品はランキング上位に入るようだ。

無料版は4万5000点以上を揃えており、トップ5には『坊っちゃん』(夏目 漱石)、『人間失格』(太宰 治)、『吾輩は猫である』(夏目 漱石)、『こころ』(夏目 漱石)、『学問のすすめ』(福沢 諭吉)などの文学作品が並ぶ。しかし珍しいところでは、6位に『般若心経講義』(高神覚昇)、9位には『日本国憲法』がランクイン。それぞれ「電子書籍として時々振り返って静かに読むものとして購入しました」、「憲法改正論議があるたびに読んでみたい日本国憲法。側にあっていつでも読めるのは安心です」という声があるように、「この機会にそばに置いておきたい」という需要にマッチしたようだ。

ネットにより、特に時事性がなくても、上位にランクインされるようになった書籍たち。Kindleストアをのぞいていると、思わぬ“掘り出し物”があるかもしれない。

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