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経産省が情報開示希望データ募集中

2013.02.15 FRI

噂のネット事件簿


経産省はサイト専用のツイッターアカウントやハッシュタグなども活用。官庁が持つ情報が国民の共有財産となる日も近い!? ※この画像はサイトのスクリーンショットです
経済産業省が、2月1日に「オープンデータアイディアボックス」というサイトをオープン。公開してほしい情報やアイディアなどを2月いっぱい募集している。

オープンデータとは、行政機関や公共機関などが保有するデータを公開して行政の透明化を図るとともに、国民がそれを活用しようという取り組みのこと。昨年7月に「電子行政オープンデータ戦略」が策定され、有識者や産業界、行政機関などにより推進されてきたこの試みだが、経産省は、国民の声を募ることで「オープンデータの推進を加速させていきたい」と述べており、現在、「どのようなデータを公開してほしいのか」「どのようなアイディアがあるのか」「ルールはどうあるべきか」について意見を募集している。

投稿されたアイディアは、これまでに62個で、「人気順」「評価P」「コメント数」といった項目ごとに閲覧することができる(2月14日11時55分時点)。これまでに「企業の納税額」「緊急病院の場所と担当曜日」「政治資金収支報告書の数値データ」などの公開を求める声や、「投稿された人気の高いアイディアを採用してくれるのか」「緊急通報を早く民間コンテンツに!」「統計などのデータは利用自由を原則にすべき」といった意見が寄せられている。

昨年11月には福井県鯖江市がコミュニティバスの運行位置情報を公開し、今月に入って千葉県流山市が、ごみ収集曜日や公共施設所在地、字(あざ)・郵便番号を公開するなど、こうした動きは徐々に広がりつつある。オープンデータの取り組みについては、

「へー。どんなデータが使えるんだろう」
「時間はかかるだろうけれど とても楽しみです」
「ボクの支払った税金が毎日どんなことにつかわれたのかわかるAPIがほしい」

といった期待の声が寄せられているが、アイディアの募集は28日までなので、公開してほしい情報がある方はお早めに。

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