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中山議員 国会動画を自らアップ

2013.03.19 TUE

噂のネット事件簿


中山議員が公開した国会動画。公開から約5日で再生回数は25万回以上、コメントも1400件を超えている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
日本維新の会の中山成彬・衆議院議員が、自らのYouTubeのアカウントに、国会動画を公開し、波紋を呼んでいる。

中山議員が公開したのは、3月8日の衆議院予算委員会で自身が従軍慰安婦問題の捏造疑惑について追及したときの動画。この委員会の模様はNHKでテレビ中継されており、もともとは別のユーザーがその中継動画をYouTubeにアップしていた。しかし、後にNHKによる著作権侵害の申し立てがあり、その動画は削除されると、ネット上では、質疑の内容に対して何らかの圧力があり、削除されたのではないか、などの憶測が飛び交う事態に発展したのだ。そんな状況のなか、3月12日に中山議員はツイッターで、

「私の国会質問がYouTubeから削除されたということで、NHKに抗議が殺到しているみたいですね。初めてだとか。どっかから圧力が掛けられたのでしよう。衆議院で撮ったものを入手していますので、近々使った資料と合わせて私のホームページに掲載します」(原文ママ)

と発言し、実際に質疑の動画をYouTubeにアップした。ちなみに中山議員の発言に「初めてだとか」とあるが、ITmedia『ねとらぼ』や『J-CASTニュース』によるとNHKの広報はYouTubeにアップされた国会中継動画について「これまでも削除を要請しており、実際に削除されています」と説明しているという。

著作権侵害を理由に、テレビ局側が動画の削除要請をするのは一般的なこと。衆議院の「インターネット審議中継」では、該当の箇所もアーカイブされており、視聴も可能だった。ところが、国会動画が削除されたことに違和感を抱くネット住民も多かったようで、中山議員の行動を支持する声が多数あがっていた。2ちゃんねるの「中山成彬氏、NHKに削除された『従軍慰安婦捏造証明動画』を自らアップロード」というスレッドでは、

「中山さん、やるじゃねえか!」
「日本最後のサムライや」
「素直に応援します。こう言う政治家がもっと出てきて欲しい」

といった絶賛の意見が多数寄せられている。

ちなみに、3月15日に中山議員はツイッターに、

「私が狙われていると検察関係から警報あり。もとより命も要らずの南州翁の生き方を実践しているが、一部のマスコミが捏造してでも私を叩くらしい。よっぽど私の歴史認識の提起が困るらしい。私に何かあったらそういうことです」

と、投稿している。今回の国会動画との関連性は不明だが、物騒なつぶやきに驚くネット住民も多かったのか、17日21時までにリツイート件数は7600件を超えた。

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