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TV番組のネット放送 本格化?

2013.03.25 MON

噂のネット事件簿


アニメ番組を多く放送するテレ東だけに、「ネット上でもアニメを」という要望も ※この画像はサイトのスクリーンショットです
18日から、テレビ東京が、ネット上で「テレビ東京ビジネスオンデマンド」の放送をスタート。月額525円で、「ワールドビジネスサテライト」「ニュース モーニングサテライト」「ガイアの夜明け」など6番組を視聴できる。

オンデマンド放送については、NHKはじめ、日テレ、テレビ朝日、TBS、フジテレビの民法各社がすでに取り組んでいる。現在各局が独自で手がけるオンデマンド放送は、基本的に番組ごとやドラマなどのパッケージごとに課金される有料サービスになっている。

また、インターネットTVのビデオ・オンデマンド・サービスには、昨年民放キー局5社が電通と共同で開始した「もっとTV」がある。これは各放送局がコンテンツを提供し、電通がシステムを提供するものだが、スマートフォンではAndroid、自宅で閲覧する場合も、対応テレビに限られ(2013年3月22日現在、パナソニックと東芝の一部テレビのみ対応)、利用者が制限されている。

今回テレビ東京の参入により、局放独自のオンデマンド放送として、民放キー局が出揃う形となった。2ちゃんねるでは、「ビジネスnews+」板に立てられたスレッド「【IT】『テレビ東京ビジネスオンデマンド』開始、経済報道番組を月額525円で見放題」で、

「WBSとガイアだけでも525円払う価値あるわ」
「これは助かる。海外とかで観たいときに見れないのが解消される」(原文ママ)

と歓迎する声もあるが、まだまだコンテンツが少ないことや、

「広告・宣伝番組なんだからこれこそ無料でいいだろ」
「どっちかって言うと、ニュース的企業CM番組・持ち上げ型CM番組って感じだな」

など、ネットでの番組放送の位置づけが、まだまだ“実際のテレビ番組の宣伝”と見る向きもある。これは、局が放送している番組内容すべてをネットにあげているわけではないため、あくまでもネットが“テレビを見てもらうための導入”という位置づけと分析しているものと思われる。いずれにせよテレビ番組をネットで視聴するにあたっては、各局の“料金”モデルと“コンテンツの充実度”がカギになることは間違いなく、それぞれの今後の対応に注目したい。

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