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コミック誌 まさかの「公開処刑」

2013.03.27 WED

噂のネット事件簿


ツイッターでは、この件に関する一部のツイートが、「藤森」と作者・藤村氏の名前が誤った状態で拡散している。とことん、ギャグ漫画的である ※この画像はサイトのスクリーンショットです
3月25日に発売されたコミック誌『月刊ビッグガンガン』(SQUARE ENIX)の2013年Vol.04号において行われた、著者への異例の「公開処刑」が話題になっている。

その措置がなされたのは、藤村歩実氏による全寮制の女子校を舞台にした青春ギャグ4コマ漫画『春になるとウズウズしちゃう』。同号でこの作品は、全8ページが上下逆さまの状態で掲載されているのである。ページの下には、逆さまになっている理由について、

「藤村先生が無断で締め切りをぶっちぎったため罰として上下を逆に掲載しております。読者の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ございません」(原文ママ)

と解説されている。つまり、ミスプリントではなく、編集部の意図として“逆さま”に掲載しているということだ。この措置について、同作品のツイッターアカウントでは3月23日に前もって編集担当者から、

「25日(月)発売のビッグガンガンVOL.04では『春になるとウズウズしちゃう』の連載がおかしなことに…! 取りあえず先にお詫びしておきます」(原文ママ)

と真相は伏せたうえで意味深な投稿がされていた。その後、発売日前のビッグガンガンを手に入れた一般ユーザーによって、“逆さま”になっていることがツイッターに投稿され、ただちに広く拡散した。

この件を受け、2ちゃんねる・萌えニュース+板に立てられたスレッド「【雑誌】月刊ビッグガンガン、連載作家の『締め切りブッチ』に公開処刑、上下逆さまで掲載」では、

「読者や広告主からお金もらって、このやり方はないわ」
「これむしろ読者への罰みたくなってないか」
「なかなかユーモアがあって良いと思うけどな」
「この手のノリ好きだから大歓迎」
「お前ら釣られるな、作風的にこれはネタだぞ」
「まあ、本当の罰なら普通に連載終了とか雑誌移動とかだからネタなんだろう」

など、賛否両論、そしてギャグ漫画ならではの“ネタ”だと分析する声が書き込まれている。

また、作品のアカウントには今回の措置について多くの質問が寄せられたようで、担当者からは同アカウントで、

「まあ『春ウズ』はギャグ4コマですので、そのへんを酌んでいただければ幸いです」
「『春ウズ』はエキセントリックな作品ですので、弊誌読者の方々にはご理解いただけるだろうと思って上下逆掲載いたしましたが、まさか無関係な方々にまで知られることになるとは思いもしませんでした」
(すべて原文ママ)

などと説明がされた。ユーザーの“ネタ”という分析は、あながち間違いでもないようだ。

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