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近隣から苦情で海の家音楽禁止

2013.04.11 THU

噂のネット事件簿


カナロコで報じられた片瀬西浜海水浴場での音楽全面禁止のニュース。夜の海の家の周辺に集う若者たちの様子を収めた写真が掲載されている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
藤沢市の「片瀬西浜海水浴場」の海の家で今夏、音楽放送が全面禁止になると、神奈川新聞のウェブ版「カナロコ」が報じた。

記事によると、ここ数年一部の店が大音量でダンスミュージックを流しており、8月の最盛期には昼すぎから地響きがするほどの重低音が鳴り響くことも珍しくなかったという。このような状況に、近隣住民から苦情が相次ぎ、市や警察は自粛を要請。それを受けて、海水浴組合は自主規制という形で、音楽放送の全面禁止を決めたという。

問題となっているのは、単純にBGMとして音楽を流している店ではなく、いわゆる「クラブ」と同じような形態で営業している店で、昼から午後8時の閉店まで若い男女が踊りまくっているとのことだ。

「クラブ化」した店が原因となった海の家の音楽禁止について、ネットでの反応を見ると、おおむね賛成だという意見が多い。2ちゃんねるの「【神奈川】藤沢の海の家、『大音量のダンスミュージックがうるさい!』と苦情 全面禁止に」というスレッドを見ると、

「少なくとも日が暮れたら空気読めよ」
「江ノ島とかはいわゆる海の家じゃなくて完全にクラブと同じ営業してるとこあるからな
体中にタトゥー入れてる連中が出入りしてて本当に雰囲気悪くしてたし規制するのが遅すぎる」
「ライブハウス代わりにするなら防音化しないと本当に迷惑だよな」

などと、重低音が漏れ聞こえる「クラブ」形態の海の家に反対するネット住民が多数派だった。

現行の風営法では、客に場内でダンスをさせる営業は「風俗営業」とされており、一部のクラブが警察に摘発されるケースもある。しかし、一方で渋谷区議会が「風営法のダンス規制」の見直しを求める意見書を採択したり、風営法からダンス規制削除を求める署名活動が行われたりと、健全なクラブカルチャーの保護を訴える声も多い。そんな状況で持ち上がった海の家の「クラブ化」、そして騒音問題。前出のスレッドでは、

「こういうことをしてるから
ダンスミュージックやクラブの印象悪くなるんだよね」

といった意見も出ており、ダンス規制見直しの流れと逆行する自主規制となってしまうかもしれない。

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