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地震を予知するアリを発見!?

2013.04.22 MON

噂のネット事件簿


地震予知の救世主になるかもしれない「アカヤマアリ」 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
ドイツに生息する「アカヤマアリ」が、地震を予知しているという研究結果が発表され、話題を呼んでいる。

ニュースサイト『WIRED.jp』の記事によると、研究を発表したのはデュイスブルク=エッセン大学のの地球生物科学者、ガブリエレ・ベルベリッヒ氏らの研究チーム。ドイツの断層近くに生息するアカヤマアリの活動を3年間にわたり観察したところ、マグニチュード2.0以上の地震が起きる際に、このアリたちに行動の変化があることを発見したという。

研究チームによると、アカヤマアリは通常、日中に活動し夜は巣の中で過ごすが、地震が起こる前には巣の外で夜を過ごす。捕食者に狙われやすいにもかかわらず巣の外で夜を過ごすのは、土が崩れて埋められる危険を避けるためではないかと推察されており、ベルベリッヒ氏は「アカヤマアリは、二酸化炭素の変化に対する化学受容器と、電磁場に対する磁性受容器をもっている」と分析する。

このニュースは、地震の多い日本でおおいに話題を呼んだ。ツイッターではこの記事をリツイートする人が多数おり、

「もっと進んでほしい研究」
「ぜひ日本で研究してもらいたいな」
「昆虫にはまだまだ隠された力がある」

と期待を寄せる意見があがっている。なかには、

「これさぁ、M2.0以上で反応してたら、日本の蟻は寝られないよね」
「調べたら他の種類と混生するアリだって書いてあった。みんな一斉に避難するのかな?そこも気になる」
「女王アリも巣の外に出るのかな?」

という声も…。

ちなみに、アカヤマアリは女王アリで10mm、働きアリで6~7mmの大きさで、日本でも北海道、本州中部以北に生息している。ナマズが地震を予知するという言い伝えは広く知られているが、今後はアリの動きを観察して地震を予知するなんてことも“アリ”える!?

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