ネット界の“旬”なニュースをお届け!

「自衛隊サイバー部隊」ってどう?

2013.05.09 THU

噂のネット事件簿


防衛省は、平成25年度予算ではサイバー攻撃対策に212億円を要求。「サイバー空間防衛隊(仮称)」新編の予算も含まれている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
最近ニュースでしばしば耳にする「サイバー攻撃」という言葉。昨年9月には、総務省や最高裁判所などのホームページがサイバー攻撃を受けるという事件も発生。さらに、5月7日には、アメリカ国防総省がアメリカへのサイバー攻撃に中国軍が関与している可能性を指摘するなど、国際問題にもなっている。

そんななか、週刊プレイボーイのウェブ版「週プレNEWS」に自衛隊の「サイバー空間防衛隊(仮称)」に関する記事が掲載され話題となっている。

記事では、陸上自衛隊初のサイバー戦部隊である「システム防護隊」初代隊長の伊東寛氏のコメントとして、自衛隊に「サイバー空間防衛隊(仮称)」という組織が設立される予定であると紹介。しかしその規模はわずか100人程度で、中国のサイバー部隊が40万人規模、アメリカも2万人規模であることと比較し、日本のIT防衛力の低さが心配されている。

この記事を受けて、2ちゃんねるには「【朗報】 自衛隊にサイバー軍創設 ネットイナゴも募集される可能性あり お前らついに天職に就職だな」というスレッドが立ち、自衛隊のサイバー部隊について、意見が交わされている。しかし、その内容はというと…。

「自宅警備から国防軍への栄転か
かっこよすぎ」
「俺あやしいエロサイトを見張る係な」
「F5連打なら俺に任せろ」
「連打するだけでお金がもらえるなら是非やりたい」
「違法児童ポルノが貼られてないか見張る係になるわ」
「エロサイトにたどり着く能力や違法ダウンロードに特化したってダメだろ」

残念ながら、日本の“サイバー国防”について建設的な議論が行われているわけではなく、「もしサイバー部隊に入ったら、こんな感じで仕事したい!」といった妄想話がほとんどだった。

「サイバー攻撃」は、たしかにインターネットを舞台にした国防の大きな問題だ。とはいえ、この問題を本気で意識しているネット住民は決して多くない模様。ユーザーにとってインターネットは、国家間のせめぎ合いの場などではなく、あくまでも気軽に利用できる便利なツールであるようだ。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト