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キックベースはなぜ流行らない?

2013.05.10 FRI

噂のネット事件簿


「キックベース」と省略して呼ばれることが多いが、正式名称は「キックベースボール」や「フットベースボール」のようだ。ちなみに、協会の名前は「日本フットベースボール協会」となっている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
子どもの頃に学校の校庭などで遊んだ記憶がある人も少なくないだろうスポーツ「キックベースボール」(以下、キックベース)。基本的には野球をベースとしたルール設定のなかで、サッカーボールを使用し、野球でいうところの“バッティング”の代わりにキックするこのスポーツについて、突如ネット上で議論が起きている。

きっかけは、2ちゃんねる・なんでも実況J板に作られた「なんでキックベースって流行らないんだ?」というスレッド。スレッド主がキックベースについて「日本の2大球技の野球とサッカーを混ぜたスポーツなんだから世界大会ぐらいあってもいいだろ」(原文ママ)と述べており、同スレッドでは、キックベースが広く流行しない理由が議論されている。

そもそもキックベースの発祥はアメリカで、日本では1990年代前半にSMAPなどが出演していた番組『夢がMORIMORI』(フジテレビ系)のなかで「スーパーキックベースボール」というコーナーが放送され、人気を集めたことがある。90年代にちょっとしたブームまで起きたにもかかわらず、「なぜ現在の日本でいまいち流行っていないのか?」という理由について同スレッドには、

「サッカーの良いところと野球の良いところを打ち消しあってるから」
「ボール蹴っ飛ばして遠くまで飛ばすってのは気持ちいいけどそこで終わってしまってる
守備側にカタルシスがなさすぎ」
「ガチで競技化するなら内野に転がったらファールとかにしないとゲームにならない」
(すべて原文ママ)

などの声が書き込まれている。

特に、“内野安打”についての声は多く、

「ちょん蹴りしたらほとんどセーフなんやもん」
「ちょん禁止なー!
って小学生の時あったよね」
「三遊間に鈍い当たり蹴って内野安打量産して嫌われた記憶が」
「サードショート方向の内野ゴロ絶対にアウトできねえだろあれ
暗黙の了解で皆フライボールで勝負してたけど」
(すべて原文ママ)

など、小学生時代を思い出すような、経験者にとっては「あるある」と言いたくなる声も見られた。

あまり広く知られてはいないが、毎年8月には児童たちによる約20チームが参加しての全国大会も行われているキックベース。はたして今後、世界大会が開催されるようなメジャースポーツになることはあるのだろうか。

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