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児ポ法改正でドカベンも発禁?

2013.05.14 TUE

噂のネット事件簿


同姓同名の主人公が活躍する『ドカベン』も発禁になるのではと質問した山田太郎参議院議員 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
5月8日の参議院予算委員会での、みんなの党・山田太郎委員による質問が話題になっている。山田委員は児童ポルノ法 に関する質疑の中で、安倍総理に

「水島新司先生の野球漫画『ドカベン』、つまり、私と同じ名前の山田太郎という人が主人公の漫画なんですけれども、その中でも八歳以下のサチ子という妹が入浴シーンで出てきておりまして、こんな本なんかも発禁本になる可能性もある」

と質問したのだ。

この質問は、児童ポルノ法 に対する自主規制を問題視したもの。山田太郎委員と同姓同名の主人公が活躍する人気マンガを具体例に挙げたことで、ネット住民の間で話題になった。

これに関して2ちゃんねるの「なんでも実況J」板に立てられたスレッド「児童ポルノ法改正によりドカベン発禁に」には、

「AVの方がよっぽど有害だと思うけどなんで規制しないの?」
「臭いものに蓋したって臭いものには変わらんのやけどな
見えてない間にメタンがたまらなきゃいいけど」
「街中の裸少女の彫刻とかどうすんだよ」
「改正児ポ法が拡大解釈されて表現の自由が侵害されるのは問題 」

など、児童ポルノ法による行き過ぎた規制を問題視する意見 が寄せられている。

一方で、

「無意味な裸がこれまで放置されてきた現状のほうがおかしいんだよ
海外にグローバル展開しようとするなら尚更そういうの排除して行かないと」
「たくさんの人間に広まるということは
自分たちの内輪だけの価値観の範疇から離れるもんやしな」

など、ある程度の規制は必要である、という意見も書きこまれた。

またTwitterでも

「 こんなことがあってはならん。だいたい、出版社は何しとる?抗議しよるん?俺は絶対に許さんぞ」
「誰も被害者がいないのに規制する必要無し」
「ドカベンが発禁になり、児童ポルノの単純所持も取り締まり対象になると、ドカベンの漫画を持っている人は全員逮捕、アニメを所持してるテレビ局なども重罪!何か世界的に爆笑ネタを提供するだけの気がするがどうなんでしょう?(笑)」

といった内容の多くのツイートが投稿された。

参議院予算委員会での質問に対し、安倍総理は

「御指摘の実在しない児童を描写したアニメ等に関しどのような規制が必要なのかという問題については、こうしたアニメ等が児童を性の対象とする風潮を助長するおそれがあるという一方で、今、山田委員がお話をされたような表現の自由との関係もございますので、私は、慎重な考慮が必要である 」

と考えている、と答えた。児童ポルノ規制法の改正に関しては、ネット上には様々な意見が寄せられており、今後の推移が注目される。

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