初めての旅先・出張先でもアタリをひく

「美味しい店」を見抜くコツ

2013.05.16 THU


雑誌掲載や行列ができている店が必ずしもおいしいとは限らない。なかには、期待が高まりすぎて、食べるとアレッ? ということも イラスト/もりいくすお
出張先でひと仕事終えて、待ちに待った食事の時間。期待して入った店は…マズい。外観でいい店を見分けられたら、知らない土地でも失敗しないのに。そこで、数多くの店舗を食べ歩いているB級グルメ王、柳生九兵衛氏に、いい店を見分けるコツを聞いた。

「正直、外観から見分けるのはかなり厳しい。まずは、地元の人に聞いてみるのがいいでしょう。ただし、自分と無関係な人に聞いてもダメ。出張ならば取引先の人に“○○さんオススメの美味しい店”といった質問をします。知り合いに下手な店は教えられませんからね」

では、ひとり旅のときはどうすればいいのだろうか?

「難しいなかにもヒントはあります。ひとつは店の周囲。粗大ゴミが置きっぱなしにしてある、全体的に薄汚れている店はオススメできません。逆に、古くても掃除が行き届いていればOK。あとは、店内に入らなくても料理の特徴やその日のオススメがわかるような工夫がしてある店は、食材調達や味に自信がある証拠です」

また、雑誌の紹介記事が入り口に貼られていることがあるが、これも参考になるという。

「雑誌で紹介されている=いい店ではありません。紹介されている内容が大事です。当たり障りがないことが書いてあったり、どの記事でも同じメニューが紹介されている店はイマイチだと考えましょう」

旅行や地方出張なら“緑の提灯”を目印にするのも一つの手だとか。

「緑提灯は“地場産品応援の店”です。旅行先では、せっかくなら土地のものを食べたいもの。もしイマイチでも、話のネタになります」

もしも、外観で見極められずに店内に入り、やばそうと感じたらどうすればいいのか?

「ビールだけ注文して、さっと飲んで出るのがコツです。あとは、急用の着信があったフリして店を出てしまうとか(笑)」

肝の据わったあなた、参考にしてみては?
(コージー林田)


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