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「愛生会」サイト閉鎖、ネット激震

2013.05.20 MON

噂のネット事件簿


病院としては斬新すぎるセンスが、「伝説」とまでいわれているサイト ※この画像はサイトのスクリーンショットです
あるWebサイト が閉鎖されることが、ネット界に激震を走らせた。ネット黎明期から話題となっていた「愛生会病院」サイトだ。

これはネット上で“もはやインターネット文化遺産” ともいわれるほどネット界では非常に有名なサイト。同病院の院長である宮本弘毅医師自らプログラミングし、1998年頃に作成、その後2002年ごろ に2ちゃんねるで、病院の公式Webサイトらしからぬケバケバしさと手作り感をあわせもつデザインが「変なサイト」として取り上げられたことから広まったといわれている。

騒動の発端は、院長の次男でクラブジャズバンド「Blu-Swing」のドラマー・宮本“ブータン”知聡氏が、ツイッターに5月11日、「愛生会病院のホームページ、ついに閉鎖しちゃうかもしれないんだって」 と投稿。さらに14日、「【続報】『愛生会病院のHPが閉鎖』 …残念ながら、…本日、院長が『2ヶ月以内に閉鎖する』という声明を発表しました…」 と投稿すると、ネット上でまたたく間に拡散。

宮本“ブータン”知聡氏は、あまりの話題ぶりに驚きつつ、15日のブログ では

「私を除く全家族& 全職員が、反対し、煙たがっていた、あのホームページ。(中略)なんやかんや、私は好きだったんだけどねぇ」と振り返りながら、「閉鎖する日を、もしも親父が言ったならば、追ってTwitterにてご報告致します」としている。

ネット上では「残念すぎる」「やめないで」など、存続を願う声が殺到するなか、改めてサイトを見て懐かしむ人も続出。ほぼ作成当時のまま存続しているページに、“ネットの発展史”を振り返っている。またニコニコ動画には、愛生会のサイトをモチーフとした“MAD ”(二次創作物)が、2008年に投稿されており、新しく「閉鎖ときいて」「なつかしいいいいいいいいい」「なついwww」などのコメントがつき、改めて再生回数を伸ばしている。

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