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ネットいじめ対策 懐疑的な反応

2013.06.21 FRI

噂のネット事件簿


総務省によると、学年が上がるにつれてネット上でのいじめの件数も増えているという
6月18日、自民党、民主党、公明党、日本維新の会、みんなの党、生活の党の与野党6党が、「いじめ防止対策推進法案」を衆院に共同提出した。

法案には、インターネットを通じて行われるいじめへの対策の推進や、学校に心理、福祉等の専門家らにより構成される組織を置くことのほか、重大ないじめがあった際への対処として、事実関係を調査すること、被害者側へ適切に情報提供すること、そしていじめた側に対して懲戒や出席停止などの措置をとるという考えも盛り込まれた。

このことに対し、ネットユーザーらは“インターネットを通じて行われるいじめ”というくだりに反応。Twitterでは

「『インターネットを使った新しいいじめが誕生した』のではなく、『今まで見えなかったいじめがインターネットによって表面化した』のではないか?」

といった声がみられ、2ちゃんねるでも、

「なんでもインターネットのせいにして済むと思うなよな」
「無法地帯のネットだらけで法整備もろくにしないで
学校でPC授業すすめたのは誰ですか」

と、「いじめ」および「インターネットを通じて行われるいじめ」の定義などが曖昧なまま、警察など公的権力が介入する可能性もある法案を決めることに懐疑的な意見も多い。同法案は、20日に衆院を通過し、26日の会期末までに参院で成立する見込みだ。

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