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大人も対象のヘルメット条例に賛否

2013.07.05 FRI

噂のネット事件簿


愛媛県庁のサイトでは、「自転車事故の損害賠償例」なども紹介しながら自転車安全対策の必要性を訴えている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
2013年7月1日より、愛媛県において、自転車に乗る際に大人にもヘルメットの着用を求める「愛媛県自転車の安全な利用の促進に関する条例」が施行された。この条例についてネット上で賛否の声が上がり、議論が起きている。

道路交通法では、ヘルメットの着用は「13歳未満」の自転車利用者が対象となっているが、今回の条例では、罰則の規定は現段階で設けられていないものの、その対象は大人も含めたすべての利用者に拡大されている。

愛媛県には、サイクリストに人気のある「しまなみ海道」という自動車道が存在し、そのため県庁のサイトでは、県全体を「サイクリングパラダイス」として、自転車を手段とした地域振興をアピールしている。しかし、昨今は自転車が関与する交通事故の増加や自転車利用者の運転マナーの悪さが指摘されているため、「自転車マナー先進県」を目指して同条例が制定されたとのことだ。

同条例について、2ちゃんねる・ニュース速報板に立てられたスレッド「【ダサすぎワロタw】 愛媛県で 『自転車に乗るときもヘルメット』 条例施行 ダッセー wwwwww」では、そのスレッドタイトルでも読み取れるように、

「ん~自転車使うサラリーマンってあまり居ないのかな?
スーツにヘルメットはちょっと及び腰になるな」
「髪ぐちゃぐちゃになるのにサービス業のやつどうすんだよ」
(すべて原文ママ)

など、外見的な観点から否定の声を書き込むユーザーが多く現れている。しかし、条例に理解を示している人も同じく書き込んでおり、

「中学生の時に自転車通学でかぶってたな
今のと違って超デカくて重かった
でも一度田んぼに転げ落ちた時にヘルメットのおかげで被害少なくてすんだ」
「都会なら逆に必要だわ、ハイブリッド(編集部註:ハイブリッド自動車)全く静かで何度交差点でぶつかりかけたか」
「ヘルメットの安全性が理解できない連中は可哀想だな」
(すべて原文ママ)

など、ヘルメットの安全性や他の地域での施行も考えるべきとの声が見られる状況だ。

全国に先立って作られた今回の条例。今後、他の地域にも影響を与えていくことになるだろうか。

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