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新潮文庫の100冊 今年は新展開

2013.07.08 MON

噂のネット事件簿


女優・栗山千明は有川浩の『キケン』から一行をピックアップ。ツイッター上では「イラストもいい」との声も ※この画像はサイトのスクリーンショットです
新潮社が毎夏行っているフェア「新潮文庫の100冊」が今年もスタート。今年は、読者がお気に入りの一文を投稿する「ワタシの一行アワード」というコンテストも開催されている。

特設サイトでは、100冊を「泣ける本」「ヤバい本」「恋する本」「考える本」「痺れる本」の5種類に分類して紹介。『こころ』『伊豆の踊子』『蜘蛛の糸・杜子春』といった日本文学の金字塔や、『星の王子さま』『罪と罰』『老人と海』といった海外の名著のほか、ユニクロの柳井正氏の著書『一勝九敗』、中村計氏の『甲子園が割れた日―松井秀喜5連続敬遠の真実―』などのスポーツノンフィクション、『受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法―』などの勉強本など、ジャンルを問わぬ計100冊が選ばれている。

今年は、「ワタシの一行アワード」というコンテストも開催されている。これは、100冊の中から読者が心に残った一行を投稿し、その一行について語り合おうという試みのこと。特設サイトでは、著名人の選んだ一行が公開されており、栗山千明(『キケン』有川浩)、浅田次郎(『金閣寺』三島由紀夫)、石破茂(『零式戦闘機』吉村昭)、草野仁(『こころ』夏目漱石)、佐野史郎(『江戸川乱歩傑作選』江戸川乱歩)、中川翔子(『4TEEN』石田衣良)、平野綾(『僕僕先生』仁木英之)など、合計100人が、お気に入りの一行を取り上げ、感想を綴っている。

コンテストの応募期間は8月31日までで、受賞者には、受賞者のイラストを描いたオリジナルの書籍帯がプレゼントされる。ツイッター上にはすでに、

「私が好きなのはしょこたんの一行。カワユス」
「各人の一行が興味深いのは勿論、似顔絵がいいとこ突いてる気がします」
「いい企画だなあ」

といった声が上がっており、出だしは順調。気になる一行を見つけることで、読書にもまた新たな楽しみ方が増えそうだ。

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