ネット界の“旬”なニュースをお届け!

考えに近い政党がわかるサイト

2013.07.12 FRI

噂のネット事件簿


サイトでは「投票マッチング」ほか、政治課題の説明や政党&議員データなども掲載している ※この画像はサイトのスクリーンショットです
現在、参院選の激しい選挙運動が繰り広げられており、街中を選挙カーが走り回っている。消費増税や原発問題、社会保障など、争点が数多く存在する今回の参院選だが、有権者としては、少しでも自分の意見に近い候補者に票を投じたいもの。そんななか、いまだ投票先を決められない無党派層の有権者をサポートしてくれるサービスが、ネット上に登場している。

毎日新聞は、設問に答えるだけで自分の意見に近い政党が分かる「えらぼーと」というサイトを提供している。これは、「憲法改正」「集団的自衛権の見直し」「靖国参拝」といった内政・外交問題や、「財政再建」「消費税引き上げ」「TPP参加」などの財政・経済問題、さらに「原発の必要性」「ネット選挙」など合計26問の設問に回答すると、自民、民主、維新、公明、共産ほか、合計12党との“一致度”が表示されるもの。

各党との一致度は、「憲法」「外交・歴史」「経済・財政」「くらし」「震災・原発」「政治・行政」の6ジャンルで照合することができるほか、各設問の、既に回答した人の結果を性別、年齢、支持政党、選挙区などに条件を絞り込んで、参照することもできる。

一方、投票支援サイト「日本政治.com」も、投票マッチングサービスを提供している。こちらの設問は、「えらぼーと」よりも具体的で、

「2030年代までに原発を全廃すべきである」
「70~74歳の医療費窓口負担を引き上げるべきである」
「株式会社が運営する保育所も認可するべきである」

など、今回の参院選の争点を合計20個ピックアップ。「賛成」「やや賛成」「中立」「やや反対」「反対」の5択で回答することで、政党との“マッチング度”がわかるようになっている。

こうした投票マッチングサイトへの評価は、「えらぼーと」に対する「いいね!」が約8000件、「日本政治.com」に対する「いいね!」が約1万8800件に達している(7月11日14時現在)。ツイッター上には、

「20の質問で自分のスタンスに近い支持政党がわかるスグレモノ」
「かなり使いやすくて便利」

と、評価する声があがっている。また、

「民主よりも公明・自民の方が近いのかそうかそうか」
「何回やっても、俺の支持政党がみんなの党になるですよ」(原文ママ)

と、意外な“一致度”に驚く人も多数おり、投票先が決まらない人だけでなく、すでに投票先を決めた人も、いま一度これらのサイトで“一致度”を確認しておいてもよさそうだ。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト