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媚びてる?オタク狙った選挙運動

2013.07.26 FRI

噂のネット事件簿


樽井氏は、ゲーム・キャラクター・デジタルコンテンツ・振興議員連盟の発起人・事務局長も務める ※この画像はサイトのスクリーンショットです
7月21日に投開票が行われた参院選では、投票率の全国平均が52.61%と、戦後3番目の低さに終わった。「ネット選挙」が解禁され、投票率アップにつながるかと思いきや、その効果を上げることはできなかった。

インターネットを使った選挙運動に関して、ネットユーザーの間で「迷走していた」と話題になっている候補者がいる。それが、民主党の樽井良和氏だ。

本人がツイッターで「企業、団体、組織ゼロで全国LIVE中継しながらネット配信のみで比例区で選挙戦を戦うという、前代未聞の選挙戦に挑みました」というように、史上初の「ネット選挙」をフル活用しようと、精力的に活動。7月4日から20日まで、三輪バイクの「トライク」で日本全国を回り、その様子や各地での演説をUSTREAMでライブ中継していた。

しかし、7月23日に「選挙カーのウグイス嬢の声がボカロを使ってる人がいる。表参道にて」というツイートがサイト「初音ミクとかVOCALOID(ボーカロイド)NEWS!!」に取り上げられ、自身のHPで「サポートアンドロイド・るい」という初音ミクに似たキャラを登場させた動画を掲載していたことを明らかに。この件を掲載したニュースブログ「オレ的ゲーム速報@JIN」には、

「ボカロやアニメを客寄せに使っただけの奴なんて相手にされるわけねえよ。オタクを舐めすぎ」
「ファンからすると利用してふざけてるのかって印象」

など、反発するコメントが多く書き込まれている。いわゆる“オタク”を主なターゲットにした選挙運動だったが、ネットユーザーたちにはそれが「媚びている」というように受け取られてしまったようだ。ちなみに樽井氏の選挙結果は1万3178票で落選。同党比例候補でも最下位となってしまった。

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