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「いいね!」クリック工場、内部は

2013.08.13 TUE

噂のネット事件簿


“クリック工場”の内部。パソコンに向かって黙々と作業をする ※この画像はサイトのスクリーンショットです
英民放の『チャンネル4』で“「いいね!」水増し工場”に関する番組が放送されると、2日、英国のニュースサイト「ガーディアン」がこれについて紹介。ネットで話題となっている。

同番組では、“おとり調査”により、バングラデシュにある「クリック工場」で、24時間、Facebookの 「いいね!」やフォロワーの数、YouTubeの再生回数を増やす作業などを行っていることを突き止めたのだという。なかにはアカウントを1000種類以上も使い分ける人もいることや、「いいね!」を1000人分増やすのにかかる費用は15ドル(約1450円)といった実情が紹介されている。

こういった“水増し”は日本でもたびたび問題になり、ネットユーザーも関心がある。日本でも8日、MSN産経ニュースが伝えると、話題に。2ちゃんねるに立てられたスレッド「フェイスブック『いいね!』捏造工場を発見 youtube再生数の水増しも」では、

「すげえアナログ」
「マジで手作業でやってんのか」
「デジタルな世界も最終的には人力なんだな」

と、そのアナログな手法に驚く声が多くあがったほか、

「バングラディシュのがバレただけで他にもあるんだろうな」
「数は増やせるだろうけどこの手の手法は最終的にはもうこの時代通用しないと思うけどなぁ」

など、さまざまな見方があるようだ。

また、「ガーディアン」では、セキュリティ・コンサルタントによる「いいね!」や再生回数などをユーザーが人気の目安にするため、企業側が無視できずこの手の問題が発生するという指摘も掲載している。

人気の度合いが数値として“可視化”できるようになった時代。それによって生じる問題も今後増えそうだ。

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