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スマホ通信速度が実効速度表記に?

2013.09.10 TUE

噂のネット事件簿


総務省では、今後「提言にあわせた施策を順次実施する」としている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
総務省は9月4日、「スマートフォン安心安全強化戦略」を発表した。同省では、2012年12月から、「利用者視点を踏まえたICTサービスに係る諸問題に関する研究会」の下に「スマートフォン時代における安心・安全な利用環境の在り方に関するWG」を設置。スマートフォン等を安心・安全に利用できる環境を整備すべく、有識者会合を設けたり、パブリックコメントを募集するなどして議論・検討を重ねてきた。

今回発表された「スマートフォン安心安全強化戦略」は、利用者の個人情報の扱い方、青少年のアプリの利用などについて、モバイル事業者やアプリベンダー等に対し課題を提示し、対策を行うよう提言したもの。

そのうち、ネットユーザーの関心を集めているのは、「通信速度」に関する表記についてだ。

現在、スマホなどの通信速度の表記は、つながりやすい条件のもとでの「理論値」によるものが多い。しかし、実際には周囲の環境によって大きく変化してしまうため、使用する場合とのズレが出てしまうケースがあった。

今回発表された「戦略」では、携帯電話会社に実測値での表記・併記を促すとされており、ネットユーザーの間で比較的好意的に受け止められている。

2ちゃんねるでは、ビジネスnews+板に「【通信/行政】広告で表示されるスマホの通信速度、『理論値』ではなく『実効速度』に--総務省 [09/08]」というスレッドが立てられ、

「これは良い傾向」
「これはイイ改革」

などの声が投稿されている。ただ一方では、

「人の集まり具合で実効速度なんて恐ろしく変わるだろ」
「実効値なんて条件次第で変わりすぎるけどどうするんだ?」

と、“本当に表記できるのか”という疑問の声もあがっている。

様々な反応があるが、“スマホの通信速度”は多くのネットユーザーにとって興味を抱かせるトピック。広告などでの表記については、関心が高いようだ。

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