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「結婚不適合者」ってどんな人?

2013.10.16 WED

噂のネット事件簿


厚労省が発表している生涯未婚率の推移。「右肩上がり」とはまさにこのこと ※この画像はサイトのスクリーンショットです
ネット上に、「自分は“結婚不適合者”である」という内容のブログ記事が登場。これが大きな反響を呼んでいる。

話題となっているのは、「はてな匿名ダイアリー」に投稿された「結婚不適合者」というブログ記事。これによると、まずブログ主(女性)は、SMAPの中居正広がテレビ番組で披露した、「家の中に他人がいる生活ができない」「彼女と会うのは月に3回くらいでいい」という結婚・恋愛観に、非常に共感したのだという。

そしてブログ主は、自らの恋愛体験を例に、“自分にはもったいないぐらいの彼”が、週末を一緒に過ごしたり、用事もないのにメールを送ってくれたり、長電話をしたりすることが当たり前になっていることがつらくてしょうがなかったと告白。彼女は、これを「わたしの自由時間は彼に奪われた」と述べ、自らのことを“結婚不適合者”と表現している。

このブログ記事に対する反響は凄まじく、ツイッターの引用数は5000件を突破している。その内容は

「お互いの自分の時間を大事にしつつ付き合うことはできる」
「ぼくも自分の時間がないと死ぬ人ですが、ちゃんと結婚できたよ」
「不適合者、というより価値観があう人と出会えてないというだけの話がする」

と、ブログ主をたしなめるような意見もあるものの、

「こ、これは我がことのよう……!!」
「なにこれ、めっちゃ共感する」
「共感出来すぎて鳥肌立った」
「久しぶりにしみじみ頷いてしまった」
「私が書いたのかと思った」

と、ブログ主に共感を示す声が圧倒的に多くなっている。

平成23年版の厚生労働白書によれば、1955年に男性1.2%、女性1.5%だった生涯未婚率は、2010年には男性19.1%、女性10.0%にまで上昇。その数字は、2030年には男性29.5%、女性22.6%にまで上昇すると推測されている。結婚しないという選択はあくまでも個人の自由だが、「結婚しない(できない)理由」を求める未婚者たちにとって、この言説は非常に合点がゆくものだったようだ。

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