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JRの寝台特急廃止に惜しむ声

2013.11.12 TUE

噂のネット事件簿


2015年度末までに廃止が検討されているブルートレイン「北斗星」。毎日1往復の運行。午後7時3分に上野を発つと、翌日の午前11時15分に札幌に到着する ※この画像はサイトのスクリーンショットです
JR東日本、西日本、北海道が、青い塗装の寝台特急「ブルートレイン」を2015年度末までに廃止する方向で検討していると、スポーツニッポンが報じ、ネット上の鉄道ファンから惜しむ声が寄せられている。

記事によると、現在運行中の「あけぼの」(上野―青森間)は2014年3月に廃止、また「北斗星」(上野―札幌間)も、北海道新幹線が開通する2015年度末に廃止となる見通しだという。

また、毎日新聞によるとブルートレインだけでなく、客車を使った寝台特急の「カシオペア」(上野―札幌間)、「トワイライトエクスプレス」(大阪―札幌間)も2015年度末までに廃止される方向で検討されているとのことだ。

1970年代後半から80年代前半にブームとなるなど、一時代を築いたブルートレインの廃止に、2ちゃんねるの「鉄道路線・車両板」には鉄道ファンから残念がる声が寄せられている。「ブルートレイン2015年廃止へ…JR3社」というスレッドをみると、

「明かりのついた家々をブルトレの窓から見る…もう出来なくなるのか。
そんなん、ナンボでも見られるがな…って思ってるそこのアナタ、
一般の電車とは違う風情があるのよ」
「ただ、残念。とにかく残念。社会人になってできたるだけ、過疎化のローカルや、ブルートレイン利用したが、焼石に水にもならず…」
「トワイライト廃止の前にスウィート乗らなければ」
「金ないけどカシオペアとトワイライトは一度乗ってみたい」
(すべて原文ママ)

などと、寂しく思うとともに、廃止になる前に乗っておきたいという意見が多かった。また、廃止の要因については、

「いまは高速道路網、新幹線網は拡がり、格安航空もあり
格安ビジネスホテルもある。
30年前、40年前とは世の中が大きく変わったなかで
夜行列車はコスパで勝てなくてなって淘汰された」
「寝台列車が移動手段として活用されてたのは
所得が増えてきてもまだ他の代替手段が少なかった
昭和40年代~50年代前半までだろう
それ以前は高すぎて庶民は使ってないし
50年代中盤以降は航空機・新幹線・高速バスの時代になって衰退の一途」

など、料金の高さや、そのほかの移動手段が増えた影響が大きかったのではないかとの意見も。

ちなみに、「北斗星」(上野―札幌間)の料金は、大人1人2万7170円~3万8050円(寝台料金、特急料金、運賃の合計)で、食事代は別となっている。たしかに、移動手段としては少々高価であり、気軽に利用できるような存在とはいいがたい現実もあるようだ。

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