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グルーポンおせちで名誉挽回に賛否

2013.11.26 TUE

噂のネット事件簿


おせちで汚名返上を図るグルーポン。成分表示まで記し、もはや「逃げも隠れもせぬ」の心境か ※この画像はサイトのスクリーンショットです
クーポンサイトのグルーポンが、陳 建一氏ほか5人の有名シェフによる五段重おせちプレゼントキャンペーンを実施。2011年の「スカスカおせち事件」で非難にさらされたグルーポンが、おせちでリベンジを図っている。

グルーポンを利用しておせちを購入した人が、実際に届いたおせちが写真と大きく異なっていることに対し、「食べログ」に怒りの声を投稿。その情報がネット上で一気に拡散し、おせちを作った飲食店を運営する会社の社長が辞任したり、クーポン発売元のグルーポンのCEOがYouTubeでお詫び動画を公開したりするなど、大騒動となった。

今回グルーポンが行っているのは、『料理の鉄人』等でもおなじみの陳 建一氏ほか、日本料理、フランス料理、スペイン料理、パティシエの合計5人の料理人による豪華おせちのプレゼントキャンペーン。グルーポンの根本 啓CEOは、このキャンペーンについて、「おせちはグルーポンにとって忘れてはならないキーワードの1つ。新しいチャレンジをする中で、改めておせちから始めようとなった」と述べ、「スカスカおせち事件」のリベンジを図っていることを示唆。「夢のおせち」と名付けられた豪華5段おせちは、合計5人にプレゼントされるという。

このキャンペーンはネットでも話題になっている。キャンペーンが発表された11月21日、ツイッター上で「グルーポン おせち」を含むツイートを発信した人は1200人にも上っている。事件を思い出し、

「今度は箱だけ豪華で、中身入ってないんだろ?」
「少なくても自分は、どれだけ豪華だとか言われてもグルーポンのお世話になりたいとは思わない」

など、まだまだシニカルなコメントや、

「もうお節はやめたらいいのに(笑)」
「みんなせっかく忘れてたのに、あえて思い出させなくても」

と戸惑う人も少なくなかった。一方で、

「旬の話題が偽装の時期にわざわざ復活させるとは恐れ入った」
「勇気のいるプロモ手法だ。でも露出は成功。ただし期待通りのおせちが届けば、ね」

と、その心意気を評価する声もあがっている。

キャンペーンへの応募期間は、11月21日(木)から12月16日(木)の11時59分までで、豪華5段重おせち5人ほか、日本酒11本飲み比べセットや、玩具セットなどもプレゼントされる。特設サイトには、おせちの料理内容が調味料に至るまで細かく表示されており、今回のおせちに限っては、「悪夢再び」という事態は避けられそうだ。

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