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猪瀬釈明会見でネタ&コラ祭りに

2013.11.28 THU

噂のネット事件簿


「九州新報」は、ツイッターのプロフィール欄で、「ツイートしている内容は基本的にネタであり、実在の人物、場所、事件とは関係ありません」と説明している ※この画像はサイトのスクリーンショットです
東京都の猪瀬直樹知事が11月26日に開いた記者会見が、ネット上で大きな注目を浴び、一部で“ネタ”にする動きも出始めている。

この会見は、2012年11月に猪瀬知事が医療法人徳洲会グループから現金5000万円の資金提供を受けた経緯について説明したもの。猪瀬知事は会見のなかで、「個人の借入金だった」としたうえで、現金を受け取る際に書いたという借用書を公開した。

この借用書が、5000万円という多額を貸し借りするのはあまりに簡素なものに見え、また猪瀬知事の借用書の持ち方も、片手で報道陣に見せて回すというあまり見られないやり方だったためか、ツイッター上ではあっという間にこの時の写真が“コラ素材”として拡散された。

「#都知事借用書駄コラ祭」というハッシュタグで数多く投稿された“コラ”作品は、猪瀬知事が借用書ではなく詩人・相田みつをの名言「にんげんだもの」や「勝訴」、「平成」などいった文字が書かれた紙を持っているものから、萌えキャラの絵や川越シェフの顔写真といった画像が入った紙を掲げているものまで、さまざまだ。さらに、2020年の東京五輪開催が発表されたIOC総会の会場に借用書を写り込ませている作品まで登場するといった展開も見せている。

そして、“ネタ”として扱う事例はこれにとどまらない。ツイッターで架空のニュースヘッドラインを配信するアカウント「九州新報」は、会見が行われた時刻に合わせて次のようなツイートを投稿した。

「【政治】イノセント知事が5000万円の借用について釈明会見」(原文ママ)

これは言わずもがな、猪瀬知事の名前と、英語で「無実の」や「潔白な」といった意味を持つ言葉「イノセント」をかけたネタツイートだ。そしてこのツイートの直後、同アカウントは、

「【お詫びと訂正】先ほどの記事、猪瀬都知事でありイノセント知事ではありませんでした。お詫びして訂正します」(原文ママ)

というツイートも投稿。両ツイートは、11月27日現在約1万8000回共有される人気ツイートとなっており、ユーザーからは「センスを感じる」「上手いな」といった、ネタのクオリティを称賛する言葉が寄せられている。

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