思いがけない出来事も…バイトの数だけドラマがある!

「感動&ドン引き体験」傑作選5

2014.04.02 WED


ご本人いわく、ライブ中はアイコンタクトで「絶対に上ってやる」「いや、止める」という火花を散らす間柄だったとのこと。アツイですね… イラスト/河井克夫
お客さんからの理不尽なクレーム。スタッフがサプライズで誕生日祝い。バイトの現場には、こうした様々な「ドン引き」、または「感動」体験がある。今回は、人生の先輩たちから双方のエピソードを集めてみた。

どんな話が飛び出すか。まずは「ドン引き」編。

「書店で同じ本を大量に注文して、届くとレジ横で汚れを念入りにチェックする常連さん。一番きれいな本を選んで、会計時は店員にも手袋をはめさせていた」(40歳・女性)

世の中にはいろんな人がいるのです。

「引っ越しのバイトで、朝、お客さんの家に行くと、荷造りが一切できていない。前日の食事のお皿もそのまま。本人が出す指示のもと、全部自分たちでやった」(41歳・男性)

本来は別料金がかかるが、契約書を作り直すのが面倒だったとのこと。想定外の事態もあるんですね。続いて、ハッピーな「感動」編をどうぞ。

「小学生のころからディカプリオの大ファンで、手紙の返事をもらったことも。『いつか会える』と信じていたが、20歳で渡米して和食料理店でアルバイトをしていたところ、何と本人がご来店! 持ち歩いていた手紙を見せたら、すごく喜んでくれた。夢は叶うんですね」(32歳・女性)

おお、これはすごい。何事も行動が大切ということですね。続いて心温まる「感動」編。

「居酒屋で店内を走り回っている小さい女の子。両親からの放置がかわいそうで話しかけたら、『お絵描きするからペンと紙を貸して』と言われた。帰り際に『おしごとがんばってね』と書いた紙をくれて感動。その紙は今でも大事に取ってあります」(25歳・女性)

最後は、ライブハウスでのホットな一コマ。

「客の頭の上を泳ぎながらステージに上ろうとする客を止めるバイトをしていた時のこと。プロレスラー並みの体格の常習犯と毎回のように激しい攻防が続いたが、ある時、ライブ後にその人から『お疲れ!』と声をかけられた。音楽っていいなと思った」(37歳・男性)

感動は心の交流にあり、です。
(石原たきび)


関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト