高級キャンピングカーのレンタルが狙い目

幌馬車がスイートルームに大変身?

2014.04.27 SUN


けん引式の車台に幌をかぶせる形でテントが完成する ※この画像はサイトのスクリーンショットです
ついにやってきたゴールデンウィーク。新緑したたるあの湖畔へ、あの高原へ…と夢はふくらむけれど、その前に立ちはだかるのが「繁忙期」の現実。ホテルはどこもいっぱいだし、列車の指定席を取るのもひと苦労。おまけに高速は大渋滞。ああ、今年も自宅でレンタルDVDとゲーム三昧か…とため息のあなたに、せめて空想の中だけでも、ひとときの小旅行をお届けしよう。

The Operaはオランダ生まれの高級キャンピングカー(トレーラー)。36リットルの冷蔵庫、ステンレスシンクのキッチン、セラミックのトイレ、電動式の2つのベッドを備えた室内は、まるでスイートルームのような快適さだ。さらに移動式の調理台もついていて、アウトドアならではの豪快な料理も味わえる。

そして何より特徴的なのが、その外見だ。キャンピングカー(トレーラー)といえば箱形をしているのが普通だが、The Operaはループ状の金属製フレーム群に布をかぶせたもので、まるで現代の幌馬車のよう。ドーム型の開口部が二重になっている姿はオウム貝のようでもあり、シドニー名所のオペラハウスのようでもある。

布地のよさは、雨風をしのげる一方で適度なアウトドア感が楽しめることだ。移動時にはこれら一式がけん引式の車台に収容されるので、雨や横風の影響もなく快適にドライブできる。

言わずもがな、キャンピングカー(トレーラー)なら、旅先のどこでも一夜を過ごせる(※現実問題としては、道交法等の厳しい制約がある日本ではそうもいきませんが)。予約もいらず、宿泊料金もかからない。走っていて気持ちのよい木陰でも見つけたら、車を停めてしまえばいい。少なくとも“空想”の中ではよしとしよう。スケジュール表でがんじがらめの日常を忘れ、たまにはそんな旅もいいじゃないか。

ちなみにThe Operaは2万7680ユーロ(日本円で約360万円 ※2013年4月20日現在のレートで)と、庶民にはおいそれと手の出ない値段。しかし諦めることはない。使うときだけレンタルする手もある。

レンタルの相場は1泊2日で2万~3万円台程度。さすがに普通の車よりは高いが、ホテル代わりに使えれば、決して法外な金額ではないだろう。おまけに独特の非日常感も味わえる。

ちなみにたいていのキャンピングカーは普通免許で運転でき、高速料金も普通車料金で収まる。GWの宿は取れなくても、もしかしてレンタルキャンピングカーは空いているかも。うまいことオートキャンプ場を予約できれば、空想が現実になるかもしれない。非日常の旅のプラン、今から練ってみる?
(待兼音二郎)

※この記事は2013年4月に取材・掲載した記事です

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