銀座のバーテンダーに教えてもらった!

告白に使える?カクテル「酒言葉」

2014.04.03 THU


酒言葉の中でも有名なのは「マルガリータ」の“無言の愛”。カクテルの発案者が亡くなった恋人を想って作ったことからこの酒言葉に 画像提供/PIXTA
花に花言葉があるように、“酒言葉”なるものがカクテルにもあるらしい。例えば、カンパリオレンジは“初恋”、ジンライムは“色あせぬ恋”など、女子の前で使うとオシャレでかっこいいかも! そこで、銀座バーテンダースクール校長の岸久さんに酒言葉について教えてもらった。

「酒言葉が使われるようになったのは、20世紀初頭からだといわれています。この頃はアメリカで禁酒法が制定され、職を失ったバーテンダーの多くがヨーロッパに移住した時期。それと同時にアメリカ発祥の“カクテル”もヨーロッパに輸入され、バーでカクテルを嗜む文化が一気に花開きました。もともとヨーロッパでは社交会やホテルのバーなどでお酒を優雅に楽しむ文化はあったのですが、カクテルをより楽しむための“うんちく”として酒言葉が生まれたんですよ」

その後、様々なカクテルに酒言葉が付けられたそうだが、花言葉同様に由来がはっきりわかっていないものがほとんどなんだとか。

「ただ、『ギムレット』の酒言葉の“長いお別れ”に関しては、ギムレットが登場するレイモンド・チャンドラーの小説『長いお別れ』がもとになっていると思います。また、アルファベットの終わりの3文字を名前にした『XYZ』というカクテルに“もうあとがない”という酒言葉が付いていたり、ノンアルコールカクテルの『シャーリー・テンプル』の酒言葉が“用心深い”だったりと、酒言葉はカクテルの名前や使っている素材などから着想を得て生まれたものが多いと思いますね」

なるほど、実は単純で覚えやすいのかも!

「『テキーラサンライズ』の“熱烈な恋”など、酒言葉は恋愛に絡めたものが多いので、なかなか女性に告白できない奥手な男性のキッカケ作りにはよいかもしれません」

意中の女の子相手に勝負をかけたいときは、さりげな~く酒言葉を使ってみては?
(オカモト犬助/short cut)


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