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「スポーツ離れ」無料好きのせい?

2014.04.18 FRI

噂のネット事件簿


スマホやネットでは、ライブの楽しさは味わえないとした記事。プロ野球の球場に足を運んでいるのは中高年世代が中心だという ※この画像はサイトのスクリーンショットです
4月13日、MSN産経ニュース「『なんでも無料症候群』ジワリ 話題の割に低かった春のライブ観戦率 『自腹か生』で行こう!」という記事で、プロ野球開幕戦や田中将大投手のメジャーデビュー戦の中継の視聴率が振るわないことや、球場に限らずサッカーなどのスポーツをライブで観戦する若者が少ないことを例に、スポーツに無関心と無感動な「若者のスポーツ離れ」を取り上げた。その際、作家の石田衣良氏がR25で連載しているエッセイで「なんでも無料症候群」として触れた「映画やスポーツはユーチューブで、音楽は無料ダウンロードで、新聞や雑誌の代わりはインターネットで十分」という“最近のエンタメ事情”についての解説を引用。若者は何でも“ロハ”であることが当然と考える、と記者は指摘している。

“ロハ”とは、無料(=タダ)のこと。「ただ」と読む漢字の「只」を上下に分解し、カタカナ読みをすると「ロハ」と読めることから派生した俗な表現だ。「若者のスポーツ離れ」が「エンタメは無料が当たり前だから」と結び付けられたことに、ツイッター上では、

「若者は金と可処分時間が無いんだってばさ」
「週末に2日の休みと
休みに外出の体力が残る労働時間と
チケット代を支払って観戦して飯食って帰れるだけの給料をくれ
バーーーーーーーカッ!!!」
「世代論で語るようなものじゃなくて、単純に収入の高低なんじゃないだろうか?」

と異論を訴える声が続出。低賃金傾向がある今、「お金を使え」といわれても…と困惑する声が目立った。また、

「逆だと思う。おっさんより若者の方がソフトに金を払うと思う。『サービスに金を出す』という時代に生きているため。ライブに行かない若者は単に金が無い」

と、若者の姿勢として「スポーツ離れ」しているのではなく、むしろ欲しいものにはお金は出すという意見も。選択肢が広がり、お金を使うところが変わっただけなのかもしれない。

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