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SNS疲れ?「圏外」求める時代か

2014.05.27 TUE

噂のネット事件簿


もはや「圏外」が考えられない時代
FacebookやTwitter、LINEなどのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)が普及する一方で、それらにまつわるトラブルはあとを絶たない。5月22日、ニュースサイト「THE PAGE」が、『デジタルデトックスのすすめ 「つながり疲れ」を感じたら読む本』(PHP研究所)の著者で、ライフハッカー[日本版]編集長の米田智彦氏にインタビューした記事を公開し、ネット上で話題となっている。

「『圏外を買う』時代へ デジタル依存から解放される方法とは」と題された記事のなかで、米田氏は「つながっている安心感とつながってないときに不安感と表裏一体となってしまった」(原文ママ)と分析。これが、いわゆる「SNS疲れ」といえるだろう。そして米田氏は、さらに「意識的につながらない状況を作り出すことが必要」とする。海外の企業では、実際に24時間メール送信を禁止する日などを設定するところも出てきているというが、「圏外を買う時代になってくるかもしれない」という米田氏の言葉に、ネットユーザーも大きな関心を寄せた。

ツイッター上では、

「圏外が必要とされるって思わなかった」
「ソーシャルが普及するほどこういうのが欲しくなるなぁ」
「確かに、時には圏外も必要だよね。地下鉄でも電波通っちゃってるけどさ。。。」

など、ネットに接続できない“圏外”の時間をあえて作ることに対し共感する声があがっている。一方で、

「ロクにコミュニケーションや社交を知らないまま、そういうのに触れてしまうから問題視してしまうのだろうな」
「解るけれどもあえて言うならそもそも『依存』にならなければよい。ツールはあくまでも手段であり、それが目的になるなら、ネットでなくても同じ事」
「SNSは自分もよく使うけど、あくまでも『数あるツールの1つ』だし、一定の距離は意識してるかな。確かに繋がりは増えたけど、上手に付き合っていくのは自分次第」

と、ネットを遮断しなくても、SNSを依存せずうまく付き合っていくことが大切だという意見も。しかしその「依存しない使い方」をすることが難しいから、問題が発生しているのも事実だ。飽食の時代、ダイエットや健康のために「断食」が人気だというが、ネットも「飽食」で、確かにそろそろ「断食」が必要な時代がきているのかもしれない。

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