働くオトコの「頭皮」ラボ

ストレスは無関係!? 薄毛のギモンを調査

2014.07.10 THU

働くオトコの 「頭皮ラボ」


頭皮に刺激を与えるのはむしろ逆効果!?

ストレスは関係ナシ。遺伝は多いに関係アリ!



話を聞いたのは、東京メモリアルクリニック・平山の佐藤明男院長。さっそく質問をぶつけてみた!

●薄毛のタイプでよく「M型」や「O型」っていうけど、なぜ人によって違うの?

「『男性型脱毛症』(AGA)の原因は悪玉男性ホルモン『ジヒドロテストロン』にありますが、この悪玉男性ホルモンへの感受性の強い毛乳頭の分布が、人によってバラバラだからです。だから額の生え際から後退していくタイプ、頭頂部から薄くなるタイプ、これらの混合タイプなど、様々な進行パターンがあるのです」


●薄毛にストレスや遺伝は関係ある?

「ストレスと悪玉男性ホルモンの因果関係は証明されておらず、はっきり言って抜け毛とは関係ありません。それよりも遺伝的な要因の方がはるかに大きいですね。私が今まで見てきた方々のなかでも、7割近くの人に遺伝がありました。なかには一卵性の双子もいましたが、お互い別々の仕事をして、生活環境がまったく違っても、同じようなタイプの薄毛になりました。特に母系の遺伝的要因が強く、母方のおじいちゃんも薄毛だったという人が多いですね」


●抜け毛が増える季節は?

「初夏から秋にかけて増えるという調査結果があります。一般的に、髪は1日で100本近く生え変わりますが、この時期には150本ほどに増え、抜け毛の量も増えます。 ただ、長くて太い抜け毛はまったく問題なく、短くて細い場合に注意が必要。髪が成長する前に抜けているので、男性型脱毛症を疑われる場合があります」


●頭皮ケアでやってはいけないことは?

「洗髪時にナイロンタオルでゴシゴシ洗ったり、風呂上りにブラシで頭皮を叩くなど、頭皮に過剰な刺激を与えるのは、頭皮を傷つけてしまうのでむしろ逆効果。シャンプーをする時は、指の腹で優しく洗うことをオススメします。また短期間でパーマや脱色、毛染めを繰り返すのも良くありません。毛穴から薬物が浸透して髪を作る工場である毛包を傷つけてしまう可能性があります。これらを行う時は、1カ月は間を空けましょう。整髪料は毛穴に詰まることはないのでOKです」

いかがだろう。初めて知ったことや、勘違いしていたこともあるのでは? 抜け毛にまつわるギモンはほかにも数あれど、負担をかけすぎないやさしいシャンプーなどのケアでしっかりと頭皮の環境を整えて、清潔を保っておくに越したことはない! となると、ケアアイテムにもこだわりたいところだが、最近は頭皮をしっかり洗えて、かつきちんとケアもしてくれるシャンプーも増えている。

たとえば、ユニリーバ・ジャパンの新ブランド「CLEAR FOR MEN(クリアフォーメン)」は、男性の頭皮に必要な補給成分(アミノ酸(バリン)、ビタミンE誘導体、タウリン:保湿・整肌成分)を配合。頭皮をしっかり洗えて、かつ保湿もできるわけだ。「シャンプー」「エクストラケアコンディショナー」「薬用 スカルプ&ヘア スパークリング トニック」(医薬部外品)の3アイテムで展開中だ。

特に夏は汗をかき、ニオイも出る。海や日焼けなどのダメージも心配だ。頭皮ケアをして、しっかり対策を講じよう!
こちらが新ブランド「CLEAR」のラインナップ。(右)シャンプー、(左)薬用 スカルプ&ヘア スパークリング トニック(医薬部外品)
  

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