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ネットで被害報告多数「道路族」

2014.07.11 FRI

噂のネット事件簿


ご近所トラブルの元となっている「道路族」。目が届く範囲である、家の前の道路で遊ばせておけば安心だという親も多いようだ
最近、ネット上の主婦の間で話題となっているのは「道路族」だ。「道路族」というと、かつては道路建設関連業界に強い影響力を持つ国会議員を指す言葉だったが、今話題になっている「道路族」はまったく別のもの。“道路で大騒ぎして遊ぶ子供たちとその親”を指す言葉で、ご近所トラブルの原因になっているという。

「道路族」という言葉の起源は定かではないが、数年前からネット上で使われ始めたようだ。7月8日放送のフジテレビの情報番組『ノンストップ!』で、この「道路族」が取り上げられると、ツイッターなどを中心に、その是非について活発に議論された。

「道路族」のいちばんの問題は、騒音だ。家の前の道路などで、子供たちが遊んでいる姿は昔からよく見る風景だったが、大声を出して遊ばれると、近隣住民にとっては迷惑となることもあるだろう。実際、ツイッターでは、

「今日の道路族超激しい…(超小声)」
「公道で小学生男子が8人ほどでキックベースボールしていたのをグランド(徒歩五分で広い)に行ってやりなさいと注意したら親が夜に怒鳴り来んでくるとかあるんですよ。毎日奇声あげて車にぶつけても知らんぷり。カメラ付けました」
「道路族…まさに我が家の前の道にいる。
ウチの前は車が通らない遊歩道だから余計にひどい。親が一緒に道路を横切りるように硬球、金属バットを持ち出し野球をしている。これに迷惑してる人はどうしたらいいの?直接注意できなきゃ泣き寝入りなのかしら…私チキンだから注意とか無理だσ(^_^;)」

と、「道路族」による被害報告が多数投稿されている。

子供たちの声がうるさいのであれば、注意すればいいとの意見もあるだろうが、それが原因で子供の親とトラブルになることもあるという。たしかに“他人の家のしつけ”に介入することになるので、デリケートな問題だ。ツイッターでは、

「道路族だって。初めてきいた。昔は遊んだけどやっぱりマナーありきだった。それは親だったり兄、姉が教えてくれた。今は誰も教えない。今時の親御さんっていろいろ足りなくて可哀想……まぇきちんとした親御さんもいるけど」
「道路族正当化するやつにまともな親はいない
自分がされてないからそういう無責任で適当なことが言えるんだ」
「完全に非常識な親が元凶。うちの近所にもいました。親が大声で叱るは子供は泣き叫ぶは…。アパートなので引っ越そうか、と考え始めた矢先彼らが引越し一件落着」
(以上、すべて原文ママ)

と、自己中心的な親の問題であると考えているネットユーザーが多かった。

騒音の問題もあるが、道路で遊ぶとなると交通事故に巻き込まれる危険性も高い。道路しか遊ぶ場所がないという事情があるのかもしれないが、他人の迷惑にならないように、そして子供が危険な目に遭わないようにすることは、親としての義務といえるのではないだろうか。

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