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W杯、MVPメッシに異論だらけ

2014.07.16 WED

噂のネット事件簿


メッシが受賞した大会MVPの「アディダス ゴールデンボール賞」。スポーツメーカー・アディダスの冠がつけられているということで、陰謀論も浮上 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
ドイツの4度目の優勝(西ドイツ時代含む)で幕を閉じたサッカーワールドカップブラジル大会。大会MVPとなる「ゴールデンボール賞」には、決勝でドイツに敗れたアルゼンチンのキャプテン・メッシが受賞。また、フェアプレー賞は、コロンビアが受賞した。

大会通して4得点を獲得したとはいえ、決勝戦では期待通りの活躍ができなかったメッシのMVP獲得を驚く声は少なくない。ドイツのGKノイアーや5得点のFWミュラー、オランダのFWロッベン、6得点で得点王となったコロンビアのFWハメス・ロドリゲスなど、印象に残る素晴らしいプレーをした選手は多く、FIFAのブラッター会長もメッシのMVP に「驚いた」とコメント。アルゼンチンの英雄的元選手・マラドーナ氏も、メッシのMVP獲得について自身が司会を務めるアルゼンチンのテレビ番組で「ハメス・ロドリゲスが表彰されるべきだった」と発言した。

もちろん、ネット上でも同様の意見が多く、ツイッターでは、

「メッシMVPなのに
ベストイレブン選ばれてない
ってどーいうことですか」
「今更だが何故メッシがMVPなのかわからない」
「W杯MVPのちゃんとした判定規準ってあんのかなぁ?
メッシも良かったには良かったけど、さすがに今回は無理があるんじゃ…」

などと納得していない様子。一部では「FIFAが商業的スターを作り出したいためにメッシがMVPとなった」「スポンサーの影響」などの陰謀説まで噂されている。

そして、もうひとつネット上のサッカーファンたちが納得していないのが、コロンビアのフェアプレー賞だ。コロンビアが受けたイエローカードは5試合戦って5枚と準々決勝以上まで進んだチームとしては最小で、1試合あたりの枚数もドイツと並んで1試合1枚であり、クリーンなプレーだったことは間違いない。しかし、準々決勝のブラジル戦では、コロンビアのスニガの膝がブラジルのネイマールの背中に入り、腰椎骨折の重症を負わせている。

大会を通してもっとも話題となった不名誉なラフプレーを出したチームにフェアプレー賞が与えられたことについて、ツイッターでは、

「コロンビアにフェアプレー賞とか何の嫌がらせだよ」
「コロンビアのフェアプレー賞ってFIFAのブラックジョーク???」
「コロンビアにフェアプレー賞とはFIFAもやりますな
ブラジル国民にとっては皮肉にしかならず、さらに傷口に塩を塗った形だな」

などの意見が寄せられている。やはり“コロンビアにフェアプレー賞”というFIFAの判断は、ネット上のサッカーファンたちの理解の範疇を悠に超えていたようだ。

ちなみに、「Yahoo!ニュース意識調査」の「2014サッカーW杯、MVPに納得?」というアンケートでは、7月16日15時の段階で68.8%が「納得できない」と回答している(アンケートは7月24日まで実施)。

誰がMVPでも、異論が出てくるのは仕方ないことだが、やはりメッシのMVPについては、違和感を覚えるネットユーザーが多かったといえそうだ。

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