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甲子園の土がオク出品 入札0終了

2014.08.27 WED

噂のネット事件簿


グラウンドの土がヤフオク!に出品された阪神甲子園球場は、今年で誕生から90周年を迎える ※この画像はサイトのスクリーンショットです
大阪桐蔭の優勝で幕を閉じた第96回全国高校野球選手権大会。今年もまた熱い戦いの連続だったが、甲子園の定番といえば、負けたチームの選手たちがグラウンドの土を記念に持ち帰る光景だ。まるで、高校球児たちの熱い思いの象徴ともいえるような「甲子園の土」だが、そんな甲子園の土がヤフオク!に出品され、話題となっている。

「◆甲子園球場の土 (大)◆高校野球 阪神」というタイトルで出品された、その商品。それぞれ土が入っている大中小の3つのビンの画像が掲載されており、このうち最も大きいビンが出品商品だという。オークションページでは、

「甲子園球場の土です。自宅にて保管していましたが、増えてきましたので出品します」
「正真正銘の甲子園球場の土ですが、疑心のある方は入札を御遠慮下さい。万が一、専門家の鑑定により偽物との判断がされた時には全額返金に応じます」
「入手経路については、誠に勝手ながら教える事が出来ませんので御了承下さい。(すみません。)」

などの商品説明が書かれている。入手経路は不明だが、たしかに甲子園球場の土であるとのことだ。

高校球児にとって特別な存在である「甲子園の土」がネットオークションに出品されていたことについて、複雑な思いを持つネットユーザーも多いようだ。ツイッターでは、

「本当なら、残念。なんでもオークションで換金と言うのは違和感がある」
「甲子園の土って阪神園芸のサイトで売ってるじゃん。入手経路あかせない土なら、通販で買っても同じじゃん」
「甲子園の土はその土の上でプレーした人、またはその人を心から応援した人にのみ価値があるもの。オークションで売られている土には1円の価値もない」

などの意見が寄せられていた。

そういった意見の影響があったかどうかは不明だが、即決価格2300円で8月24日の午前1時58分に開始したオークションは、約10時間後の同日午前11時45分に、1件も入札されないまま終了している。

ちなみに、前出のネットユーザーの意見にもあったが、甲子園球場のグラウンド管理を行っている阪神園芸の公式サイトでは、「阪神園芸グラウンドキーパーの土」という商品名で、甲子園球場で使用されているものと同配合の土(15リットル袋入り)が販売されている。1袋2200円で10袋からの販売で、配送料は別。公式サイトには「転売目的のご購入はお断りします」としっかり明記してあった。

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