パンツ脱ぐ、虐待テスト、セクマネ etc. !?

社外秘レベル?恥ずかしい自社用語

2014.09.30 TUE


「食材を保存する、人が何人も入れるような巨大な冷蔵庫を『シベリア』と呼ぶ」とは、製菓工場に勤務する友人。使用例に、「ちょっとシベリア行ってきて~」「シベリアにずっと行っていたから、冷えちゃったよ」などがあるそう 写真提供/PIXTA
「ちょっとそれ、ポパイにメールしといて~」。ケータイで部下と話していた友人が、こんなセリフを口にした。ポパイ…? と聞くと、「うちの会社に“ほうれんそう”(報告・連絡・相談)用のメールアドレスがあって、“popeye@~”っていうんだよね…」と、恥ずかしそうに教えてくれた。

かようにして、どこの職場でも独自の自社用語がひとつやふたつはあるもの。中には、「ポパイ」どころじゃない恥ずかしいワードがあるのでは? さっそく、周囲に聞き込みをしてみてビックリ。世の企業内では、こんな言葉が交わされているらしいのだ!

●パンツ脱ぐ
すべてさらけ出している=原価ギリギリ。「それもうパンツ脱いでいるから、これ以上(のコストダウン)は無理」というニュアンスで使うが、完全に変質者…。(広告・30歳)

●虐待テスト
商品開発の段階で、あえて商品(食品)にショーケース内と同じ光を当て、見た目や味が変化しないかを調べる検査のこと。入社当時、初めて「虐待テストします」と言われたときは、驚きのあまり耳を疑った。(食品メーカー・30歳)

●ドナドナ
外部の講演会やイベントなどに登壇することを指す。名誉なことなのに、漂う悲壮感がぬぐえない。「あの人、今日ドナドナだから…」と言うと、役に立たなくてどこかに飛ばされたみたいに聞こえる。(Web制作・28歳)

●おかわり
クライアントから依頼される追加発注のこと。「おかわりがいっぱい来たせいで、完徹だったんだけど…」とうんざりした顔をしても、何も知らない人にはどんな食い意地の張ったヤツだと思われるだけなのでは?(広告・29歳)

●うんこ問題
サーバへの想定外の負荷により、Webサイトが落ちる事象。なぜこんな呼び方をするかはわからないが、外で口にしたら「仕事中に何が起こる会社なんだよ」と思われるはず。(IT系・29歳)

●セクマネ
セクションマネージャーの略。実際に「うちのセクマネが~」と友人に話したら、ギョッとした顔をされた。セクシーマネージャーかセクハラマネージャーだと思ったらしい。(IT系・31歳)

●オフセ
オフセット印刷の略だが、「お布施」に脳内変換されてしまう。実際、納品物を持って「オフセ納めに行ってきま~す!」と会社を出ようとして、通りがかった人にいぶかしげな顔をされたことがある。(印刷・28歳)

●小遣い日
交通費など、経費として立て替えておいた代金が支払われる日のこと。「やっと小遣い日だから、財布が潤うわ~」などと言っているが、外で言ったら「まだ親から小遣いもらってんの?」と思われかねない。ちなみに、毎週水曜日です。(広告制作・32歳)

入社当時は変だなと感じた自社用語でも、しばらく働いているとフツーに使う言葉と化してしまうもの。「いやいや、うちには特別な用語はないよ~」と思っても、意外に気づかない自社用語が、キミの会社にもあるかもよ?
(有馬ゆえ+ノオト)

※この記事は2013年9月に取材・掲載した記事です

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