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軟式野球運営批判「死闘させるな」

2014.09.02 TUE

噂のネット事件簿


優勝校・中京高校は2年ぶり7度目の連覇 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
8月30日に行われた第59回全国高校軟式野球選手権大会で、準決勝の中京(岐阜)-崇徳(広島)戦が、0-0のまま両者一歩も譲らず4日間にわたるサスペンデッド(一時停止) 試合となった。結局中京が50回表に均衡を破り、3-0と勝利したものの、スケジュールの都合上、同日の午後に決勝戦がおこなわれるなど、選手たちは過酷な試合を強いられた。

今回は50回で勝負がついたものの、もし今回と同じケースで準決勝が延長54回で決着がつかなかった場合、決勝出場校は抽選となり、さらに決勝が9回で決まらないようであれば両校「準優勝」扱い。最終的には中京が優勝したのだが、なんとも不可解な規定であり、今回のケースでは、日本高等学校野球連盟(以下、高野連)は柔軟な対応をとるべきだったのではないかと批判が集まっている。

教育評論家の尾木直樹氏は、8月31日に更新したブログのエントリーで高校生の頑張りをねぎらいながらも、「残酷ショーさせた高野連に緊急見解を求めます」と、高野連と大会運営に関わった大人に対して怒りをあらわに。このエントリーに対し反響が大きかったようで、翌日再び更新し、「軟式に対して高野連自体が硬式と同じく大切にしてくれていないように思え」る、と疑問を呈した。

ツイッターにも、

「高野連は選手を潰す気か」
「崇徳高校のピッチャーの肩が先に潰れただけ。こんな、死ぬまで闘わす闘鶏みたいなことやらせて面白いか、高野連。どこが教育じゃ」
「延長50回を戦った選手を称えるのは良いが、規則を盾に何の対応も採らなかった無策の高野連は強く非難されるべき」
「夏休みが31日までなので今日中に決着つけろ、みたいな『ルールを守らせて選手を潰す』ってのを堂々とやる。だったらルールは誰のためにあるんや、選手じゃなくて高野連のためやんけ」
「延長だから選手の交代もできない。せめて再試合扱いにしないと。本当に選手が潰れる。途中からでも両監督協議とかやり方はあったはず。想定してないでは済まない問題」

など、厳しい声が多数投稿されているほか、

「これが高校硬式の甲子園だったら、『投げ過ぎだ!』という論争だけでは収まらなかったかもしれない…」

など、尾木氏同様、硬式と軟式の扱いの差を指摘する声もある。

なお、朝日新聞デジタルなどによると、高野連は今回の試合を受け、今後選手の健康面に考慮した規定の検討に入るとのことだ。

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