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村上春樹ノーベル賞落選「風物詩」

2014.10.14 TUE

噂のネット事件簿


村上春樹氏の最新長編『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)。英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国語などに翻訳され、世界各国で刊行されている
スウェーデン・アカデミーは10月9日、2014年のノーベル文学賞をフランス人作家のパトリック・モディアノ氏に授与すると発表した。事前予想では本命と目されていた村上春樹氏は、今回も受賞とならなかった。

ここ数年、毎年最有力候補と呼ばれながらも落選している村上春樹氏。ネット上のハルキストたちもさぞかし落胆しているかと思いきや、ツイッターでは、

「村上春樹は、スウェーデンからの使者に『受賞はしばらく遠慮したい』と釘をさしているという妄想。曰く『ノーベル賞を受賞すると、身辺が慌ただしくなり、現在のスタンスで仕事ができないから』・・ありそうな話?笑」
「村上春樹は面白いし、爆発的な人気だし、多くの作家に影響を与えたけど、ノーベル賞とは違う気がするんだよなあ。それに別に売れてるんだから取る必要ないっしょ」
「村上春樹はもうここまで来たらノーベル賞とらない方がいいんじゃないだろうか」

と、度重なる“おあずけ”に疲れてしまったのか、もうノーベル賞は要らないという意見も少なくなかった。さらには、

「村上春樹がノーベル賞取らないのは、もう、風物詩だな」
「ノーベル名誉ノーベル賞候補賞を村上春樹氏に授与しよう(提案」
「村上春樹がノーベル賞を取れなかったという報道までセットで日本のノーベル賞関連の報道だと思っています」

などと“大本命→落選”という流れが“お約束”になっているという声も多く、「受賞できなくて当たり前」というムードも漂っていた。

また、ノーベル文学賞というと、毎年どうしても村上氏に関する話題ばかりとなるが、この状況に疑問を抱くネットユーザーも多い。

「村上春樹がノーベル賞取れなかったってニュースじゃなくて
今回ノーベル賞取った人がどんな作品だしたりしてるか知りたいんですが」
「今さらだけど、ノーベル文学賞のニュース一発目のコメントが『村上春樹さん受賞ならず』、映像が、ガッカリするファン、なのは国として恥ずかしいのでやめて欲しい。取った人がどういう人かを知りたいんだよ…」

など、落選した村上氏ではなく、受賞したパトリック・モディアノ氏にこそスポットを当てるべきだという意見も多く寄せられていた。

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