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「ネット税」日本への飛び火を危惧

2014.10.29 WED

噂のネット事件簿


抗議デモの様子(Facebookより) ※この画像はサイトのスクリーンショットです
ハンガリー政府が、10月22日(現地時間)にインターネット利用に課税する「インターネット税」法案の検討を打ち出した。これに対して、同国のネットユーザーたちは撤回を求めて抗議しており、日本のネット上でも波紋を広げている。

政府が議会に提出したのは、データ使用量1GBにつき150フォリント(約67円)を課税し、個人の場合700フォリント(約310円)、事業者の場合5000フォリント(約2220円)を上限とするというもの。ネットユーザーはこれに猛反対し、Facebookなどで抗議を呼びかける声が拡散。26日には、首都ブダペストで大規模な抗議デモが行われた。

ロイターなどによると“来年度予算の不足分を穴埋めするため”の法案だという。まだ決定したわけではないが、日本のネットユーザーもこのニュースに注目。ツイッターには、

「ひどいな」
「1Gあたり67円の課税とか碌でもないな」(原文ママ)
「これは本気で国の発展を阻害すると思う」

と痛烈に批判する声のほか、

「そのうち日本でも同じような税制が出来そうな気がする((((;゜Д゜))))」
「前例ができると、財務省が喜んで飛びつくだろうから、ハンガリーでの『ネット税』導入は絶対に阻止して欲しいわ」

という意見も。

日本でも今年夏、自民党から携帯電話の台数に応じて課税する「携帯電話税」の案が出たためか、ネットユーザーたちは決して対岸の火事とはとらえておらず、今後、どのような展開となるのか目が離せないといったところだ。

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