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IT技術者不足が深刻…環境過酷か

2014.11.14 FRI

噂のネット事件簿


「労働環境が改善されないと…」という見方は多い
毎日新聞は11月7日、自社のニュースサイトで「IT技術者:関西も不足 景気回復やシステム需要拡大」という記事を公開し、ネット上で話題になっている。

記事によれば、IT技術者不足の背景には、みずほ銀行のシステム統合、社会保障と税の共通番号(マイナンバー)運用開始でのシステム更新、日本郵政のシステム開発等に加え、2020年の五輪など、システム需要の急拡大があり、首都圏だけでなく、関西圏でもIT技術者不足が深刻化しているとのこと。

ことIT技術者といえば、ネット上では“薄給激務”というイメージが強いため、ツイッターには、

「いままでさんざん安い金額で使い潰したからだ」
「あれだけ労働者ぶっ壊してたらそりゃなり手もいなくなるわな」
「使い捨てした結果がこれだよ」

と、冷ややかな声が多数投稿されるほか、

「不足しているのは給料や労働環境のせいだろ」
「単に安く使い倒せなくなっただけじゃないのと穿ってしまうんだが」

など、働き手が環境を選ぶようになっただけだという意見もあがっている。

ちなみに、25~39歳を対象に、2012年にリクナビNEXTが行った調査「ITエンジニアの仕事とお金1000人」(調査企業:楽天リサーチ 実施期間:2012年6月1日~4日)では、IT技術者の2011年の平均年収は469.18万円。年収に対し不満を感じている人は62%という結果だった。

せっかく景気回復傾向でシステム需要が拡大しても、それを支えるIT技術者たちがいなければままならない。労働環境の改善が課題として浮き彫りになっているのかもしれない。

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