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Jリーグ外資参入改革も問題山積?

2014.11.18 TUE

噂のネット事件簿


外資参入解禁が報じられたJリーグ。チェルシーのようなビッグクラブ誕生となるか? ※この画像はサイトのスクリーンショットです
Jリーグが来期以降に外国資本企業によるクラブ運営を認める方針になったとスポーツ報知が報じ、サッカーファンの間で話題となっている。

現在のJリーグ規約では、クラブの資格要件として「日本法に基づき設立された、発行済み株式総数の過半数を日本国籍を有する者か内国法人が保有する株式会社であることまたは公益社団法人であること」という条件がある。これまでは、“日本国内の企業が運営する”という解釈だったが、今後は海外の企業でも日本法人を設立すれば、規約違反にならないとの解釈になる。

世界的に見ると、サッカークラブの外資参入は珍しくない。イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、2003年にロシアの石油王・アブラモビッチ氏がオーナーになったことで、オイルマネーを駆使した大型補強を繰り返している。また、日本代表・長友佑都選手が所属するイタリア・セリエAのインテルも、2013年にインドネシアの実業家であるエリック・トヒル氏がオーナーとなっている。

観客動員や広告収入が頭打ちといわれて久しいJリーグにとって、外資参入は大きな変革となるはず。ツイッターでは、

「これにはすごく期待! 今のJリーグに必要なのは外資だったりすると思う。もっと外国人選手や外国人オーナーが必要」
「停滞感を突破するための起爆剤になりそう。日本のクラブではなくアジアのクラブとして魅力的に見えれば、資金も入りやすくなるでしょ。Jはアジア戦略をさらに加速させよう」
「外資によるビッグクラブが出来れば、育成のシステム大きく進化するかも知れません。個人的には、リーグよりそっちの方に期待しています」

などと、期待を寄せるサッカーファンも多い。しかし、

「基礎基本として、Jリーグで儲からないのにどうやって外資の投資を呼び込むんだよ」
「その前にリーグや協会にも海外の優秀な人材を登用したらいかがですか。いつまで学閥みたいな内輪人事を続けてる気ですか」
「オープンになるのは良いけど、乗っ取りみたいな事にならないようにしないと」
「『日本法人を作ってまで』参入してもいいと考える、そんな外資が現れてくれりゃいいんだろうけどね…さて、どうなる事やら(汗)」

と、否定的な意見や心配の声も。ただ単に外資参入を認めることで、問題が解決するというわけでもないようだ。

ちなみに、クライマックスに近づいている今シーズンのJリーグだが、11月22日には首位浦和レッズと2位ガンバ大阪が、浦和のホームで直接対決。浦和は、この試合に勝てば優勝が決定となる。果たしてJリーグ大変革前の最後の王者となるのはどのクラブなのか、こちらにも注目だ。

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