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『攻殻機動隊』フチコマ実現に期待

2014.11.18 TUE

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『攻殻機動隊』に登場するテクノロジーの実現を図るプロジェクト。2015年には新たな劇場版作品も公開される ※この画像はサイトのスクリーンショットです
今年で25周年を迎えた漫画・アニメ作品『攻殻機動隊』に登場するテクノロジーの現実化を模索するプロジェクト「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT」が発足した。

『攻殻機動隊』は、科学技術が高度に発達した近未来の日本を舞台に、内務省所属の諜報機関「公安9課」に所属する草薙素子らが活躍するSF作品。人間の脳とコンピュータネットワークを直結させる「電脳化」、身体を機械化(サイボーグ化)する「義体化」、まるで透明人間のように身体が透ける「光学迷彩」など、個性的なテクノロジーが数多く登場する。

そんな『攻殻機動隊』に出てくる科学技術をリアルな世界で実現するべく、日本の企業や大学の研究者などが協力して研究を進めていくのが「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT」だ。11月12日には「NTTドコモ・ベンチャーズDay」というイベントのなかで、プロジェクトに参加する大学教授や研究者らが登場するトークセッションが行われるなど、徐々に動き始めている。

現時点では、すぐに実現できるレベルではなく、あくまでその可能性を追求するというもの。だが、『攻殻機動隊』ファンからすればワクワクするプロジェクトであることは間違いない。ツイッターでも、

「タチコマがあれば土砂崩れとか地震とかで活躍するぜー。何しろオスプレイにつめる大きさなんだし」
「電脳硬化症にならないなら電脳化してみたいなw」
「これ実現して行ったらすごいなあ。電脳化したら夢の映画館だったり電脳入れ替えたりフチコマ乗ったり」
「電脳化はなんだけどタチコマ作って欲しいわ」
「攻殻機動隊の世界をリアルにとか、マジか 素子さん大好き人間には期待しかないっすね」

など、期待の声があがっている。「フチコマ」「タチコマ」とは、半球形の胴体に4本の足と2本の腕が付いた「多脚戦車」のこと。人工知能を搭載しており、無邪気な性格が特徴だ。作品全体を通してマスコット的な存在でもあることから、その実現化を求める声も多かったようだ。

原作漫画では、コマの外にテクノロジーに関する註釈が大量に書いてあることでも知られている『攻殻機動隊』。そういう意味では、SF考証もかなりリアルなものだといえそうで、現実となる可能性も決して低くはないのかもしれない。

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