日本酒、鍋、お餅、おせち料理…最も危険なのは?

タニタに聞く! 正月太り予防法

2014.12.07 SUN


血糖値が上がるとインスリンが分泌されるが、その過程で血中の糖分は脂肪に変化する。急激に血糖値が上がると、大量のインスリンが分泌され、その分太りやすくなるのだとか。しかし、消化に時間がかかる食物繊維を先に摂ることで、後から食べた栄養分がゆっくりと体に吸収されるので、血糖値は緩やかに上昇し、太りにくくなるといわれている
仕事をバリバリこなす充実の日々。でも、忙しすぎるのか、学生時代よりぽっちゃりしてきたような…。12月には忘年会もあるし、お正月にはおせち料理も待っている。そこで、正月太りを防ぐ年末年始の注意点を、タニタ開発部で主任研究員を務める西澤美幸さんに聞いた。

「お正月に気をつけたいのは、お餅です。小さいのにカロリーは高いし、主成分は血糖値が上がりやすい炭水化物。さらに、ついてこねられているので効率よく体に吸収され、血糖値が急激に上がりやすい。太りやすい要素が満載なんです」

おせち料理では「栗きんとん」も要注意。炭水化物が主成分のサツマイモと栗に、やはり血糖値が上がりやすい砂糖も加わった“強敵”だ。

「血糖値の上昇を緩やかにするには、食事の最初に食物繊維を摂ることです。お餅なら、野菜いっぱいのお雑煮に入れて食べるといいでしょう」

ちなみに、忘年会や新年会でも注意点はありますか?

「おつまみは、低カロリー&高タンパクなものがオススメ。豆腐や枝豆など大豆を原料としたメニューや、鶏のささみ、お刺身などです」

でもやっぱり、ガッツリしたおつまみを食べたいなぁ。

「そんなときは、その後の1週間は野菜多めのヘルシーなメニューを選ぶなどして、バランスを取るようにしましょう。ただし、翌日は絶食なんて極端な方法はNGです」

ほかにも、意識的に階段を使う、常に背筋を伸ばしてお腹に力を入れるなど、ちょっとした仕草に気をつけるのも大事だとか。

「背筋を伸ばして仕事をするだけで、10日でコーヒーゼリー1個分のカロリー消費になるんですよ。ちりも積もれば山となる、です」

デキる社会人を印象づけるには体形も重要。数年後のスマートな体形のためにも、日々の食事や行動には気をつけたいものだ。
(コージー林田)

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