米心理学者の実験で明らかになったボディタッチの効力

女性の「お触り」は年下男に効果的

2014.12.17 WED


こんなふうに素敵な年上女子からボディタッチされたら、男はイチコロですね… bst2012 / PIXTA(ピクスタ)
お酒の席で女性からさりげないボディタッチを受け、思わずドキッとしたことのある男性は少なくないのでは? 特にちょっと気になっていた女性からのボディタッチであれば、「俺に気があるのかも?」と勝手に舞い上がり、一気に恋愛感情に発展…なんてことさえあるのが男の単純なところ。

逆にいえば、女性の皆さんは、こうしたスキンシップを戦略的に使うことで、恋愛成就のチャンスを増やすことができる…はず!?

「基本的にはその通りなのですが、相手によってはボディタッチが逆効果になることもありえるので、女性の皆さんは相手を選んでスキンシップをはかる必要がありそうですよ」

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生だ。これには心理学者が調査した、興味深いデータがあるという。

「米アラスカ大学の心理学者デビー・ストアーズ氏が、男女のインタビュアーを用意して、次のようなインタビュー実験を行いました。インタビュアーには相手によって肩書きや経歴を変え、インタビュー前後にわざとインタビューイ(質問を受ける側)の腕や肩に触れるように指示するのです。そのうえで、インタビューイがそのインタビュアーに対してどのような心証を持ったかを調査したところ、インタビュアーが女性で“相手より高い地位”の設定だった場合に限り、ボディタッチを受けた側がインタビュアーに好印象を持つ傾向が確認されたそうなんです」

逆に、年下女性から年上男性へのボディタッチは、下手をすると悪印象を与えかねない。女性は「ボディタッチされて嫌がる男性はいない」と思っているフシがあるが、これは誤解というべきだろう。上の実験結果を踏まえて考えるなら、ボディタッチが有効なのは、部下や後輩など「年下男性」を攻略する場合といえそうだ。

「ちなみにこの実験では、インタビュアーが男性の場合はとくに印象を良くする効果は認められなかったそうですから、やはりボディタッチは女性だけに与えられた武器ということになりますね」

使いようによっては相手に好印象を与えることができる、格上女性のボディタッチ。上手に使えば、恋愛成就に大いに役に立ちそうだ。

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