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アギーレ疑惑「ピクシーJ」待望論

2014.12.24 WED

噂のネット事件簿


八百長疑惑で告発されているという状況のなか、アジアカップに臨むサッカー日本代表23選手を発表したアギーレ監督 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
スペインの検察当局から八百長に関わった疑惑があるとして12月15日に告発されたサッカー日本代表のアギーレ監督。ネットでの風当たりは強く、解任を求める声も少なくない。

八百長疑惑がかかっているのは、2011年のリーガエスパニョーラの最終節、サラゴサ対レバンテ戦。当時アギーレ監督が指揮を執っていたサラゴサはトップリーグから下部リーグへの降格ラインギリギリで、この試合に勝てば残留という状況だった。そして、試合は2対1でサラゴサが勝利。見事残留となったわけだが、この試合の前にサラゴサ側からレバンテ側に金銭が供与された疑いがあるというのだ。

報道によると、当時のサラゴサ会長であるアガピト・イグレシアス氏は、試合前にアギーレ監督とサラゴサの選手合計10人の口座に金を振り込み、それを即座に回収したうえで、レバンテ側に合計96万5000ユーロを手渡していた可能性があるのだという。つまり、この不自然な金銭の動きにアギーレ監督が関与している疑いがあるというわけだ。

10月の記者会見ではこの疑惑について「報道で初めて知った」と関与を否定していたアギーレ監督。日本サッカー協会も、スペイン検察当局が告発していなかったこともあり、“アギーレ続投”の姿勢を貫いていた。

しかし、実際に告発され、本格的な捜査が始まると、だんだん雲行きが怪しくなる。アギーレ監督は関与を否定したままだが、徐々に「解任すべきでは?」との声が日本サッカー協会内から聞こえてくるようになったのだ。

日本サッカー協会の元副会長である釜本邦茂氏はサンケイスポーツ紙上で、自分が判断する立場なら「辞めてもらう」と持論を展開。同協会の小倉純二名誉会長は12月23日に、今後の司法手続きの進展次第では後任監督を検討する必要があるとマスコミの取材で発言している。

ネット上でも同様の意見は挙がっており、ツイッターでは、

「アギーレ監督は一刻も早く解任したほうがいい。いまみたいな宙ぶらりんな状態でアジアカップは戦えない。早々と敗退する」
「アギーレ八百長してなかったとしてももうイメージ悪すぎる」

などと、八百長があったか否かは別として、今後の日本代表のことを考えると解任すべきではないかとの声が多い。ちなみに後任については、

「これは城福(※2012~14年のヴァンフォーレ甲府監督およびU-17などの日本代表監督経験者)ジャパンも期待できるのでは…」
「お願いだからピクシージャパンを一度見せてくれ」
「ガンバを3冠達成させた長谷川ジャパン?ヤル気満々のピクシージャパン?もう一度フリーなザックジャパン?」

などと、日本での監督経験者に期待するネットユーザーが多く、なかでもピクシーこと名古屋グランパスの元監督・ストイコビッチ氏を推す声が多いようだ。

2015年1月9日にオーストラリアで開幕するアジアカップに向けた日本代表選手が発表されたばかりのアギーレジャパン。士気低下を防ぐべく、選手たちには協会から、騒動を陳謝する内容のメールが送られた。また、代表合宿に専念できる環境を整えるため、合宿が始まる29日より前にアギーレ監督の釈明会見を行う意向だという。

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