仕事始めの第1週、なんとか乗り切った?3連休もご用心!

「冬休み&3連休明けウツ」解消法

2015.01.09 FRI


休暇が長ければ長いほど、仕事モードに切り替えるのが難しいのは当たり前。休暇明けのお仕事は無理して頑張り過ぎず、ほどほどに!
仕事始めの長~い1週間がようやく週末を迎え、ほっと一息。冬休みにのんびりし過ぎたせいか、休み明けはやる気が出ず、なんだかダルい…という人も多いのでは? そんな皆さんは要注意! それ「休暇明けウツ」かもしれません。カラダを「仕事モード」に戻すにはどうしたら良いのでしょう…?

「急に仕事モードには戻れません。休み明けの月曜に、やる気が出なくて体調を崩す“ブルーマンデー症候群”と同じです。長期休暇中の生活リズムをすぐに元に戻すことは難しく、仕事がつらく感じるのは普通のことです」

このように答えてくれたのは、東京カウンセリングセンター所長、臨床心理士の菅野泰蔵先生。なるほど、休暇明けウツになるのは特別なことではないわけですね。そう考えれば少しは気が楽になりそう!

でも、何日も休んでいるのに、連休明けに疲れが溜まっている印象があるのはなぜ?

「休日に友人や恋人と一緒に遊びに出かけたり、家族サービスをしたりすることが、余計につらさを感じる原因のひとつになっています。遊びに行くと、休むどころか疲れてしまうことが多い。エネルギーを充電するべきところを、放電してしまっているんです。フランスは数週間休暇が続くバカンスがありますが、一日中何もせずにゆっくり過ごす。エネルギーを貯めているわけですね。そんな本当の意味で“休む”ことが、勤勉な日本人は苦手なようです」(菅野先生)

なるほど、それでは私たちが「休暇明けウツ」を回避するためにできる対策とは…?

「長期休暇が終わる2~3日前から、生活を元のリズムに戻すことです。仕事のある日と同じように寝起きするとよいでしょう。また、一日を通して遊びに出かけるなど、エネルギーの消費は極力控えることをオススメします。場合によっては、メールをチェックしたり、企画を簡単に思い描いてみたり、肩慣らし程度の仕事をやっておくのもいいかもしれません」(菅野先生)

また、休暇明けの初日は軽い仕事に留めておく方がよいのだとか。

「連休明けの初日に“締め切り”を設けたり、大切な取引先との打ち合わせを入れたりするのは避けたいところ。ルーチンの仕事などで1日を過ごすと決めれば、あまりストレスを感じずに済みます。『初日はこれだけすればいいや』と軽い気持ちで休暇明けを迎えることができますから」(菅野先生)

正月休み明け直後の「3連休」は態勢を立て直すチャンス!今度こそスムーズに「仕事モード」へと切り替えられるよう、うまく“助走”をつけられるといいですね!

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト