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サイトにツッコミを入れるサービス

2015.01.16 FRI

噂のネット事件簿


担当者は戦々恐々? 本音のツッコミでサイト改善に繋げる「ONI Tsukkomi」 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
インターネットで色々なサイトを閲覧していると、目的のページになかなかたどり着けなかったり、自動的に流れる音楽の消し方が分からなかったり、投稿フォームの記入項目がやたら多かったりと、イライラさせられることも多い。そんなユーザーの不満を吸い上げるウェブ事業者向けサービス「ONI Tsukkomi(オニ ツッコミ)」が公開され、好評を博している。

このサービスは、サイトの閲覧者がそのサイトに対して感じた不満(=ツッコミ)を、ウェブ事業者がダイレクトに把握できるもの。ユーザーには、サイトを使って感じた不満点を“吹き出し”のなかに

「商品の金額が税込みか税抜きかがわからないので表示してほしい」
「キーワードは男性用キーワードと女性用キーワードと分けてくれないと誰向けなのかわからない」

というふうに書き込んで、ウェブ画面上に貼り付けてもらう。それをウェブ事業者が確認することで、「どこがどう悪かったのか」を把握できるという。

ユーザーからの“ツッコミ”の回収方法は、自社で既存のユーザーに直接働きかけて回収するものと、「ONI Tsukkomi」運営会社が抱えているモニターからツッコミを回収するものの2パターン。サービスによっては完全無料で使用することも可能で、開発者は、このサービスを利用することにより、「Webサービスに対する意見集約→ツッコミの分類→対応・非対応の判断→タスクとして担当者に振り分け」の流れを自動化できると謳っている。

サービスは1月13日に公開されたばかりだが、ツイッターには、

「これめっちゃいい!!!」
「理不尽な問題は、イラっとした瞬間に突っ込みたいから、良いサービスだと思う」
「これいいなあ。作り手とユーザーのネットリテラシーが乖離しているようなサービスだと特にいいと思う」
「制作会社の社内レビューで即使えそうです」

と、このサービスを好意的に捉える声が多数寄せられている。サイトの改善は、ウェブ事業者とサイト閲覧者の双方に利益をもたらす。それだけに、本音を吸い上げるこのサービスの登場は、ネットユーザーに歓迎されているようだ。

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