ネット界の“旬”なニュースをお届け!

卒論に絵文字&完コピで准教授涙目

2015.01.17 SAT

噂のネット事件簿


小林准教授によると「ほとんどの学生はオリジナルの(稚拙ながらも)面白い卒論を提出しています。ごく一部の、だからこそ私自身驚いた事例」だという ※この画像はサイトのスクリーンショットです
1月になり、大学4年生にとっては、卒業論文を提出する時期が到来。そんななか、高千穂大学の准教授が、提出された論文が“他大学の学生の論文が完コピされていた”とツイッターで嘆き、ネット上で話題となっている。

ツイッター上で新年早々つぶやいていたのは、同大学の経営学部で組織戦略論を専門とする小林康一准教授。提出された卒論を読み進めるなか、

「っていうか、卒論に絵文字を使うな」

とイマドキの学生に呆れるツイートをしていた。だが、その後

「他大学の学生の論文完コピとはいい度胸してんじゃねぇか。知ってる大学だし、なんなら本人お呼びして目の前で弁明してもらおうかな」
「行為自体も犯罪だけど、それをなんでこんなわかりやすくやっちゃうかなぁ・・・というか、これはテロか?自爆テロなのか?」

と、相当高い衝撃度の卒論に直面したことを告白。そして、

「卒論読みながら引用文献みたりキーワード検索かけてコピペしていないか確認する作業してて、なんか涙出てきた。こんな情けないことするために、この仕事やってんのか。俺。たぶん指導した自分の失敗なんだろうなぁ。エラそうにゼミなんかやってて、育てたのが論文泥棒か。もう消えてなくなりたい」

と、反省しつつ自己嫌悪に陥っていた。この“卒論完コピ”はネットで大きな反響を呼んだ。ツイッターには

「卒論完コピはねえわ…」
「(もし自分の卒論を完コピされたら)どんだけ!!時間と手間をかけて!!精神と体力を消耗させたと!!思ってんだ!!って」
「ばれないと思ったのかなあ…ていうかいちいちこれを調べなきゃなんない先生も大変だよね…」
「苦労お察しします( ・´ω`・ ) なにかと大変なご職業だとおもいますが頑張ってください!」

など、“それはない”という声があがったほか、指導する側に対する同情の声も寄せられた。

該当卒論は、「キレて返却した」そうだが、小林准教授は「コピペ」することは“思考もコピペする”ことになると指摘。現状改善のため「ゼミってなにか」について学生たちとディスカッションを始めたことを報告している。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト